衝撃の体験をしました。
ここまで世界36カ国のB級スポットに潜入取材したきた僕ですが、今回訪ねたのはタイ・バンコクの「ゴーゴーボーイズ」です。
その名から想像がつくかもしれませんが、単刀直入に言うと、女性やゲイの方向けのストリップバーになります。
僕は男(ストレート)ですが、今回はショーを見る感覚で、気軽にゴーゴーボーイズに遊びに行ってみたんです。
今思うと、そんな中途半端な気持ちで行く場所じゃなかったです。
衝撃体験を浴びに浴びまくり…。この経験は一生忘れられることがなさそうです。
ゴーゴーボーイズとは?
ゴーゴーボーイズは、簡単に言っちゃえば、タイにたくさんあるゲイ男性・女性客向けの風俗店になります。
タイでは、ゴーゴーバーと呼ばれるストリップバーが有名ですが、その男性ストリッパー版ですね。
元々はゲイ男性向けだったらしいんですが、最近では女性のお客さんも多く、ストリッパー達もゲイとストレート男性が半分ずつ在籍しているようです。
僕はストレート男なので、マッチョストリッパーには全然興味ないんですが、怖いもの見たさで今回挑戦することにしました。
▼ちなみにメキシコのゲイストリップバーに行ったこともあります。
DREAM BOYに行ってみた
ってことで、早速ゴーゴーボーイズに行ってみました。
今回お邪魔したのは、バンコクのパッポンエリアにある「DREAM BOY」です(詳しい場所・行き方は後半で解説)。
残念ながら、館内は写真撮影が禁止なので、ここからは文章を中心にできるだけ事細かに解説します。
いざ入店!ストリッパー達が登場
まず入場したら席に通されまして、ドリンクを注文しました。僕はコーラを。
案内された席がステージの目の前で嫌な予感がしたんですが、まぁここまできたら覚悟を決めるしかないですね…。
しばらくすると、ストリッパー達が登場です。
ストリッパー達がステージに一人ずつ登場しまして、ポーズを取ります。
この時点ではパンツを履いていまして(めちゃピチピチ)、ボディビルショーを見ているようなイメージですね。
全員がステージに登場した後は、音楽が切り替わりまして、ストリッパー達が激しく踊ります。
目の前でピチピチパンツのマッチョが踊るわけで、まぁなんか不思議な光景ですね。
肉体美が素晴らしいので、男目線でも普通に「すげー」と感心してました。
場面が切り替わって…あれ?パンツは!?
しばらくそんな感じで、マッチョのダンスを見てたけですが、突然ステージが暗転して、ストリッパー達が一旦引き上げていきました。
ざわざわざわざわ…何が起こるのかヒヤヒヤしながら見てると、改めてストリッパー達が音楽に合わせて入場してきます。
でも、何か様子が違います。
全裸でした。
先ほどまでパンツ一丁で踊っていたダンサー達が、パンツを脱ぎ捨て全裸になり、かつ薬を飲んで元気になった状態で登場してきます。
男性客は「デカすぎ…」とざわつき、女性客は「キャー!」と言いながらチラチラとそれを確認してる感じです。
ゴーゴーボーイズでは、気に入ったストリッパーを席に呼んでお話ししたり、自分のホテルへお持ち帰りもできます。
全裸のダンサー達は続々と男性客、女性客に呼ばれて、ステージを降りていきました。
ステージに呼ばれる事件
そんな感じでショーは続きます。
時折、ストリッパー達が、ステージ近くに座っている女性客に絡んだり、自慢のモノを顔に擦り付けたり、握らせたりしてました。
エグいセクハラだな…と思いつつ見てたんですが、まぁここに来るからにはそれくらいの覚悟は必要なのでしょう。
そんな感じでのんびりとショーを見ていたら、突然、ストリッパーに手を引っ張られ、僕はステージ上に促されちゃいました。
気づいたら、僕はステージ上に挙げられていて、さらにTシャツとズボンを脱がされて、パンツ一丁にさせられてしまいました。
パンツ一丁になった僕は、全裸のストリッパーに身を委ねて、後ろを向きます。
すると…
何か僕のお尻に棒状のモノが当たってるような…
完全にストリッパーの巨大ちん○こが、僕のおしりに擦り付けられてます。
ストリッパーの攻撃はこれでは終わりません。
最終的には、僕の手を掴んで巨大ちん○こに促してきます。
僕はそれを握ってしまいました。
人生で初めて男のあれを、握っちゃいました。
そんな感じで、なんとか解放されたわけですが、そのあとの記憶はほとんどありません。
全裸ストリッパーによる劇みたいなシーンとか、ゲイストリッパーのセックスショーがあった気がしましたけど、記憶が完全に曖昧です。
ちょっと軽くトラウマに残りましたね笑
DREAM BOYの感想
ってことで、ゴーゴーボーイズの感想をまとめます。
○インパクトはやばい
一生の思い出(トラウマ)に残る、インパクトのある経験ができました。
きっとこの経験は忘れることはないはずですし、死ぬまでに一度はこれて楽しかったです。
でも、もう2度と来ないと思います笑
○イケメンが多い
男目線で見ても、イケメンがとにかく多かったです。
特にゲイ向けではない、女性向けのストリッパーはイケメンマッチョが多いですね…。
女性客の方も、積極的に席に呼んだり、お持ち帰りしているようでした。
顔も体つきもあれについても、普通に「男として勝てる要素がねえ!」と自信を無くしましたね。
△ステージ近くの席は覚悟が必要
特にステージ近くの席に座ると、男女問わず、ダンサーに絡まれます。
「セクハラ」なんてレベルじゃないやつです。
ダンサーもそれを良しと思ってやってるわけで、生半可な覚悟で行くことはオススメしないです。
DREAM BOYの料金
ゴーゴーボーイズは、予約は必要なく、当日お店に行けば、男女問わず入場できます。
今回訪ねたDREAM BOYの入場料は、ワンドリンク付きで500バーツ(約1,750円)でした。
それに加えて、ストリッパーを席に呼ぶなら+400バーツ(約1,400円)、お持ち帰りなら+2,000バーツ(約7,000円)かかるそうです。
ストレートとゲイの男性が混ざっているのもあって、お持ち帰り後については、別途交渉が必要みたいでした。
DREAM BOYの場所・行き方
今回訪ねたゴーゴーボーイズ「DREAM BOY」は、バンコクのパッポンエリアにあります。
行き方は、タクシーかBTS(スカイトレイン)のSala Daeng駅に向かうと良いです。
▼DREAM BOYの場所はこちら。バーが集まるエリアの中にあります。
▼こちらの両サイトにバーがある道を奥に進んで行きます。
▼こちらの赤い看板がDREAM BOYです!客引きがめちゃくちゃいます。
ゴーゴーボーイズに広がる光景は、一生に一度は、目に焼き付けても良いと感じました。
…まぁ、もう一生に1回行けば満足すぎて、2度目はないと思うんですけどね。
トラウマを残す覚悟で、怖いもの見たさで、ふらりと遊びに行くと良いかもしれません。
あ、女性やゲイの方はもちろん、純粋に楽しめるんじゃないかな。
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