やっほう!フリーランスでWEBエンジニアをやってます、テツヤマモト(@okapo192)です。
今回は「WordPressで月10万円を稼ぐための最速勉強方法」をテーマに、僕の実体験についてまとめていきます。
この辺り、参考になると嬉しいです。
この記事の前提として、フリーエンジニアで稼ぐにあたって、まず取り組むべきなのがWordPress制作になります。
ご存知の通り、世界中のウェブサイトの大部分がWordPressで作られている上に、フリーランスへの受注需要が尽きないからですね。
ここまでプログラミングを勉強する人が増えても、まだまだWEB制作の人手が足りていないのが現実なんです。
僕自身もそんな噂を聞いて、文系出身でプログラミング未経験から、たった3ヶ月で月10万円ほど副収入を稼ぐようになりました。
同時期にWEB制作を始めた友人の中には、1年ほどで月収100万以上を稼ぐエンジニアもたくさん出てますね…。
プログラミングスキルがあれば、場所や時間に縛られず、自分のペースで働いて安定した収入を得ることができます。
僕の実体験ベースに5段階で解説するので、参考になる部分があれば、ぜひ真似していただけると嬉しいです。
ステップ1:WordPress制作に必要なプログラミングスキルを把握する
まず、WordPress制作で稼ぐにあたって、必要なプログラミングスキルを紹介しましょう。
ざっとこんな感じです。
- HTML / CSS:Webサイトの見た目をつくる
- Javascript, jQuery:Webサイトに動きをつける
- Bootstrap:上記2つの作業スピードを上げる
- PHP:WordPressでWebサイトを動かす
これだけのスキルを身につければ、十分に仕事を受けられるようになります。
上記プログラミングスキルとは別途、「Google Chrome検証」や「MAMP」等の作業に便利なツールも使えるようになると良いです(今回は解説を省略します)。
ステップ2:無料サービスでプログラミングの基礎を抑える
では、早速プログラミングの学習を進めます。
①Prorate
基礎の勉強は、Progateを使うのが一番です!
Progateのプログラミング学習は、スライド教材で基礎を学んで、コードを実際に書いて練習問題を解く形式で進みます。
ゲーム形式で楽しく続けられるので、出だしで挫折する可能性が圧倒的に低いです。
▼僕は、WordPress制作に必要な言語の基礎を全てProgateで身につけました。
ってことで、まず手始めに、ProgateのHTML/CSSコース、Javascriptコース、jQueryコース、PHPコースを全クリすると良いです。
基礎を定着させるためにも、一度で満足せずに、データをリセットして2周するのがオススメです。
初級レベルは無料、中・上級コースは月額980円となりますが、1ヶ月かからずに基礎を抑えられるのでケチらない方がいいです。本1冊より安いですし。
それと、上級コースは結構難しくなりますけど(特にJSやPHP)、実際の業務ではなかなか使わないなものも混ざっているので安心してください。
②ドットインストール
Progateの次に、ドットインストールを使います。
こちらは動画を見ながら、自分でエディターを起動・設定して、コードを書く形式になります。
Progateと違って、自分で環境を整えなくてはいけないので、「Sublime Text」等のエディターや「MAMP」等で仮想サーバー環境を整えて進めます。
こちらでProgateでは勉強できない「Bootstrap4 入門」と「WordPress 入門」のコースを全クリして、基礎を学ぶといいです。
注意として、動画を見て満足するのではなく、実際にコードを書きながら学習を進めるのを忘れずにしましょう。
ステップ3:実際にWebサイトをゼロから作る体験を積む
Progateとドットインストールを終えたら、既にある程度の基礎は身についた状況です。
簡単な仕事なら受け始められる状況ですが、一旦は中級スキルを学びつつ、ゼロからの制作経験を積むことをオススメします。
練習で作ったサイトを後に、ポートフォリオとすれば営業も楽になりますし、実戦で焦ることも少なくなると思いますので。
①Udemy
Udemyはドットインストールと同じように、動画講義形式でスキルを学べるサイトです。
初心者向けから上級者向けまで、幅広い教材が用意されています。
僕の1番のおすすめは「文系でも解る!Wordpressの基礎の理解と独自デザインをWordpress化にする」というコースです。
数少ない「日本語」で受講できるWordPressの人気講座ですね。
こちらはプログラミングの基礎を押さえた上で、WordPressサイトをゼロから作る体験を積めますよ!
加えて、もし英語が少しできるのであれば、WordPressのためのBootstrap講座も推します。
こちらでは「少ない時間で稼げるエンジニアになる!」をテーマに、カナダ人のブラッド先生が12時間の超充実講義を展開しています。
コンセプトそのままにBootstrapを魔法のように使って、短時間でサイトを作れるようになるのが魅力です。
こちらはUdemyの全世界版でも最も売れている動画教材の1つですね…。
Udemyは残念ながら有料となりますが、年に何回かあるセールや、合わせて買う裏技を使うと、1コース1,200円程度で購入できちゃいますよ。
>>Udemy
②書籍『WordPress 仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書』
書籍でWordPress制作を学ぶなら「仕事の現場で〜」が超絶おすすめです。
こちらもゼロからサイトを作りつつ、WordPressの基礎的な部分から、プラグインやマルチサイトの作り方まで網羅しています。
これ一冊読むだけで、WordPressで実現できることが一通り分かるので、いつも辞書代わりに活躍してくれてますね。
ステップ4:プログラミングスクールで環境づくり
上記教材で、十分にWordPress中級者レベルです。
WordPress制作であれば、どんなお仕事でも調べながらも対応していけるはずです。
…が、実はここまででつまずいてしまう人がほとんどなんですよね。
なぜなら「営業力」がなければ、そもそもスキルがあっても仕事を受注することができないからです!汗
就職・転職するなら別ですが、フリーで活動するならば、プログラミングスキルだけで食っていくことはできないのが現実です。
「営業力」のためにフリーランスに弟子入りするべし!
では、どのように営業力を身につけるのか?
結論、フリーエンジニアが所属するプログラミングスクールに通うのがオススメです。
僕自身もこの方法で、いかに仕事を取るのか、どんな流れで仕事を進めるのかを学んで、エンジニアになることができました。
やはり、フリーエンジニアになる方法はフリーエンジニアに教えてもらうのが最短距離ですね。
ちなみに、現状WEB系フリーランスに特化したプログラミングスクールは国内に2つしかないです。
- iSara:タイ拠点のプログラミングスクール。小規模なので現在募集なし←僕はこちらに通いました
- TECH::EXPERT:大手プログラミングスクール。フリーランス特化コースが用意されている←詳しく評判を調査しました
iSaraは受講料分を稼ぐまでのサポート付、TECH::EXPERTは案件が取れなければ、受講料を全額返済してくれます!
負担を最小限に「稼ぎ切る」までを支えてくれるので、フリーランスを目指す人には嬉しいですね…。
ステップ5:プログラミングの勉強に終わりはない
今回まとめた方法で、仕事を受けられるレベルまでにスキルを引き上げられます。
しかし、プログラミングには「ここまで勉強したら終わり」という線引きはありません。
僕自身、毎日のようにわからないことが新しく出てきて、ググってはググってはググル日々です。
常に学び続ける姿勢があれば、あなたはすぐにエンジニアになれます。
もっというと、より少ない時間で効率良く稼げるエンジニアになれます。
WordPressエンジニアとして年収1,000万円も夢ではありません。
プログラミングで稼ぐ一歩として、今回紹介した中から1つでも勉強を始めてみてくださいね。