やっほっほ、テツヤマモトです。
10月上旬は東欧の国、チェコのプラハに滞在しておりました。ビールが美味しくて、観光客がたくさんでした。
で、そのプラハを街歩きしていたら、とあるMUSEUMを見つけたんですよ。

入り口を覗いてみると、なんだか妖艶な世界観が広がっています。

なんかこう、いわゆる「ミュージアム」とは何かが違うような…。
でも、みなさんご存知だと思うんですけど、僕って泣く子も黙るミュージアム好きじゃないですか。
ミュージアムと聞いたら、もう入らざるを得ないマニアじゃないですか。
Mr.ミュージアムじゃないですか。
ってことで入りました。
セックスマシーンズミュージアムに。
SEX MACHINES MUSEUMに入る
いやーチケットを買った後に気づきました。
え、なにこれ。SEX MACHINES MUSEUM?
なんだよそれー俺は化石とかミイラとか博学的な展示物を見たいんだよー!
チケット買っちゃったじゃーん!
とか言いつつ、仕方なく中に入ったんですよ あくまでも仕方なくです。
別に最初からセックスマシーンに興味があって、わざわざ足を運んだわけじゃないですからね。断じて。
▼SEX MACHINES MUSEUMの場所はここです。
プラハの観光地のど真ん中にあります。
普通、こういう博物館は郊外とか路地裏にひっそりだろ!って思うんですけど、観光地のど真ん中です。
さすがヨーロピアンは性にオープンですね。
チケットは入口で、お姉さんから250コルナ(約1300円)で買います。
お姉さん違うんだよ、僕はあのね、あくまでもミュージアムって言葉に惹かれたんだ。
「断じてジャパニーズスケベじゃないよ!」と呟いていましたが、お姉さんは少しも気にしていません。
SEX MACHINES MUSEUMの概要
SEX MACHINES MUSEUMは、3階建ての建物がまるまる展示室になっています。
館内にはその名の通り、セックスマシーンズ(大人のおもちゃ的な?)がずらーーーーーーーっと並べられています。
人間がいかにして性の快楽を追求してきたかを見せつけられるわけです。
博物館内は写真撮影OKってことで、僕はもうパッシャパッシャ写真撮ったんですけど、もう載せられないものだらけです。
一部加工、読者様の想像力を拝借いたしまして、読み進めていただけると幸いです。
セックスマシーンズミュージアムに突入!
ってことで、ミュージアムを体感してきたわけです。
以下、画像は加工済みですが、18禁施設なので良い子は見るなよー。
1階:シネマと開脚お姉さん
まずは入り口をまっすぐ進んでいきますと、

さっそくがぱーと開脚してるお姉さんの登場です!!
いや、早い。心の準備がいろいろできてないのに早い。
ウブなヤマモトにはちょっと刺激が強すぎるよー。もう丸見え丸見えー。
下のモニターには、お姉さんとの遊び方レクチャー動画が流れてます。やめてー。リアルすぎー。見るけどー!!
ミュージアムの洗礼を浴びつつ次へ。
お姉さんの隣には、なにやら怪しげな暗幕が垂れています。

OLD EROTIC CINEMAって書いてありますね。なんのことだろ?
僕は英語が全然わからないので(嘘)、中に入って確認するしかないです。

わわ、こりゃ大人の映画だー!!
暗幕の中では、エロ薄暗いライトに照らされて、延々と大人の映画が上映されていました。
ヨーロピアンカップルがまじまじとその動画を見ていて、「どんな気持ちだおまえら!」と思った次第です。
昔の動画は現代のと違って、まったりねっとりしてました。あくまでも研究目的で10分くらいみました。
シネマコーナーのそばには、こんなものも。

これはあれです。
日本で有名な、かまなら祭りで使用されてたやつですね。
日本のお祭りの様子も紹介されていました。日本も立派な「エロ文化」があるんだと実感しましたね…。
2階:大人のおもちゃ各種
さぁさらに進みます。
2階に進むと、本格的に大人のおもちゃの展示だらけになってきます。
こちらは男性器や女性器のアクセサリーだそうです。誰がつけんだよ。

この装着タイプのアクセサリーはまだ理解できる方で、性器につけるピアスとその模型がずらりと並んでます。

そらもう、股間がスースーして仕方がないです。
うぎゃー痛いよそれ痛い痛い。
あとはもう数え切れない、用途にぶっ飛んだマシーンが展示されてます。

電流流してマッサージするマシーンがあったり、えげつないパワーでバキュームするマシーンがあったり…。
あとはそうだな、

各種サイズの棒!!!あくまでも棒!!!
…があったりします。
3階:大人のびっくり発明
3階はよりハードな、大人のおもちゃってか、もう発明としか思えないものが揃ってます。

これわかるかなー。
エクササイズマシンがすげー改造されてて、女性用のものなんですよ。
ようするに、頑張ってバイクを回転させると、後ろのチェーンが回転して棒が上下に動くというね。
いやこれ考えたやつすげぇなおい!
中でも僕が個人的に衝撃を受けたのがこれ。

用途はこう。

英語を訳して見ましょう(ほとんどの展示物に5ヶ国語での解説があります)。
Bench --This bench of unknown origin served for a love game practiced between two partners, transferring a rocking motion back and forth with intensity and speed at will.
ベンチ:このベンチは起源こそ良くわかってないんだけど、2人でセックスの練習をするのに役立ってたみたいなんだよね。自分の意思で強度とスピードを変えながら、前後に動かして使うんだよ。
いやこれ考えたやつすげぇな!(2回目)
人類はエロと戦争で進化する…なんてことを聞いたこともありますけど、この発想力はノーベル賞級だと思ってしまいます。
SEX MACHINES MUSEUMの感想
僕が今回、セックスマシーンミュージアムを訪れた感想を一言でまとめると、
人間ってバカだなです。
人類って我ながらすごいと思うんです。
自分たちで電気を作って、金属を加工して、映像を作ったりして…。
そういう科学的発明の数々をエロに応用するんだなって。
いやー本当に面白い生き物ですよね。
そういう僕も1時間くらいじっくり館内見て回っちゃいましたからね。
僕が行った時は男性だけでなく、女性やカップルも訪れていました。
モジモジして入るのを渋ってるのなんて日本人くらいなんで、突入してみちゃってください。
- 「SEX MACHINES MUSEUM」
- 営業時間:10:00-23:00 (定休日なし)
- 料金:大人1人250コルナ(18歳以下は入場禁止)
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