テツヤマモト
こんにちは! テツヤマモト@okapo192です。
WEBマーケターの仕事をしている27歳です。社会人になってから英語学習を開始。2020年にTOEIC 910、IELTS6.5を達成。現在は英語と日本語半分ずつくらい使って、外国人チームと働いています。
2019年12月から2020年3月にかけて、プログリットを受講して、この記事を書いている時点で2ヶ月ほどが経ちました。
僕自身は3ヶ月の受講期間で、VERSANT9点アップ(語学留学9ヶ月相当)を達成し、同時に「自習を続ける」という生活習慣を手に入れるに至ります。
プログリットが他の英語コーチング系スクールと大きく違うのは、英語学習の「自走」を目指すところにあります。
僕自身も、プログリット卒業後も継続プランを利用しつつ、毎日約2時間ずつコツコツ勉強を続けてきました。
プログリットの卒業後プランや、そちらを利用して学習を続けた成果を共有していきます。
プログリット卒業時・卒業後のサービスについて
プログリットは、他の英語コーチングスクールと比較して、圧倒的に卒業後対応が充実しているのが特徴です。
- ①1年分の学習プランがもらえる
- ②1年分の教材を受け取れる
- ③3種類の継続コースを用意(次のセクションで解説)
①1年分の学習プランがもらえる
プログリットでは、卒業時に1年分の学習プランを、Googleスプレッドシートで受け取ることができます。
▼僕が実際に受け取った勉強プランの1部。1年分だけあって、ボリュームたっぷり!
こちらは受講時に2ヶ月、3ヶ月なり毎週会ってきた信頼あるコンサルタントの方に、計画を練ってもらいました。
僕の場合は、1年後にVERSANT60点(卒業時53点)を目指して、毎日2時間弱の勉強を継続する前提で作られてます(結構きつい)。
プログリットである程度の勉強習慣がついた方は、あとはこちらのプランに基づいて引き続き勉強を継続するのみです!
②1年分の教材を受け取れる
1年分の学習プランだけでなく、その学習に使う1年分の教材を受け取ることができます。
受講時にも使っていた市販教材、プログリットのオリジナル教材、はたまたオススメのアプリ・YouTube・WEBサイト等まで紹介してもらえます。
もちろん教材を使い込むと負荷が弱くなってくるので、ケースバイケースで自分に合ったものを随時足していきましょう。
③プログリット卒業後のプランは?
プログリットは卒業生向けに、卒業後専用の3つのプランを用意されています。
概要 | 内容 | 料金(税抜) | |
NEXTコース | 受講時と同じサービスを延長 | シャドーイング添削 週1回の面談 学習プラン作成 PROGRIT SHEET 利用 LINE対応 教材提供 TOEIC IPテスト受験料 VERSANT受験料2回分 |
1ヶ月:170,000円 2ヶ月:320,000円 3ヶ月:460,000円 6ヶ月:890,000円 12ヶ月:1,710,000円 |
ライトコース | 面談頻度を減らして、受講時と同じ受講期間を延長 | シャドーイング添削 月1回の面談 学習プラン作成 PROGRIT SHEET 利用 LINE対応 教材提供 TOEIC IPテスト受験料 VERSANT受験料2回分 |
3ヶ月:230,000円 6ヶ月:445,000円 12ヶ月:855,000円 |
シャドーイング継続コース | 最低限必須となるシャドーイング添削のみ | シャドーイング添削 | 1ヶ月:19,800円 6ヶ月:109,800円 12ヶ月:198,000円 |
NEXTコース&ライトコースは、プログリット受講時とほぼ同じサービスを受けられます。
受講期間中にまだまだ勉強習慣が身につかなかった、目標指標が変わった(TOEIC→VERSANTなど)人はこちらを選択すると良いでしょう。
ある程度、勉強習慣が身につき、目標も大きく変わったいない方は、シャドーイング継続コースがオススメです。僕もこちらを受講してます。
▼シャドーイング音源を専用LINEアカウントに送ると、翌日にはフィードバックが受け取れる形です!
個人的には、シャドーイング添削コースの受講は、とてもオススメです。
単語や熟語のインプット、瞬間英作文、多読多聴あたりは一人でもできるんですけど、シャドーイングは添削してもらえないと改善点がわからないので効率が悪いです。
料金も2万円ほど、毎日シャドーイングするなら1回あたり700円弱で丁寧なフィードバックもらえるんで、継続して損はないかと思います!
プログリット卒業後の勉強内容・スケジュールは?
上で述べたとおり、僕はプログリット卒業後、シャドーイング添削コースを利用して引き続き勉強してます。
主な1日のメニューはこんな感じです。
- ★シャドーイング(30分)
- ★瞬間英作文(30分)
- ○多読(30分)
- ○多聴(30分)
- ○単語(30分)
- ○オンライン英会話(30分)
★は毎日やってて、○を気分次第で2つピックアップ。合計で2時間くらいのペースで勉強してます。
4月の英語の合計勉強時間は「54時間」でした。プログリットやってた時は90時間やってたので、ペースは少し落ちたけど、継続できてるので合格点です。
シャドーイングと瞬間英作文に埋もれる生活ですが、おかげでテレワーク中の英語ビデオMTGも無難にこなせるこの頃。休み中も、淡々とお勉強です。 pic.twitter.com/kwYxtpe02s
— テツヤマモト (@okapo192) May 1, 2020
プログリット受講時は毎日3時間やっていたので、そこから比べると少しペースは落としました(ちょっと無理してた)。
個人的には、1日2時間くらいのペースが無理がなく毎日続けられるし、英語以外の趣味にも時間使えてちょうど良いです。
それとプログリット受講時と1つ変えたのは、English Challengeという英語コミュニティに参加しました。
ここで「今日は2時間勉強しました!」って学習報告を毎日してるんですが、それだけでも自分のモチベーションがちょっと続いたります笑
プログリット卒業後の勉強継続の成果は?
テストの数値の変化?
そんな感じで、毎日2時間・約2ヶ月、プログリット卒業から100時間ほどの勉強できたので、再度VERSANTの受験してみました。
結果はどうなったのか…
52点!プログリット受講直後から、なんと1点落ちちゃいました…汗
さすが難関試験のVERSANT…一筋縄ではいかないようです。引き続き勉強するしかないですね。
肌感の変化は?
VERSANTのテストベースの結果は出ませんでした…。
とは言え、僕は英語公用語の企業で外国人同僚と働いてるので、ミーティングやビデオ会議での変化を体感することはできています。
受講前 VERSANT 44 |
受講直後 VERSANT 53 |
受講後2ヶ月 VERSANT 52 |
・ネイティブの会話の50%くらいしか聞き取れない ・英語をに集中しすぎて、自分の考えをまとめられない ・日本語→英語と考えて、一度に1・2フレーズしか話せない=>会議でほぼ発言できず、いるだけ状態 |
・ネイティブの会話の70%くらいは聞き取れる ・自分の定型フレーズで少しずつネイティブの会話に混ざれるように ・1分くらいの即席プレゼンができる=>会議に少しずつ混ざれる状態 |
・ネイティブの会話の80%くらいは聞き取れる ・必要であれば、いつでも会話に混ざれるように ・3分くらいの即席プレゼンができる=>自分の考えは適切に表現できる状態 |
結論、プログリット受講前、さらには受講直後と比べてもかなりの変化を感じています。
残念ながら、まだネイティブの話を100%聞き取れるわけではなくて、集中していないと大事な話を聞き逃すこともあります。
まだまだ修行は必要ですが、それでも英語でディスカッションやプレゼンをすることへの恐怖は無くなりました。
追記:2020年10月 TOEIC900点を突破できました!
プログリットのおかげで勉強が習慣化。ひたすら勉強を続けた成果が出ました。
やったー!先日受けたTOEICで初900点オーバー?
前回895点で悔しすぎたので、手震えながら結果発表を見て、一人でガッツポーズしました。あぁ…800点を超えてからが非常に長かった?
サラリーマンやりながら、コツコツ勉強した甲斐がありました。詳しい勉強方法は今後noteとかで紹介します! pic.twitter.com/BtKfBf5sXo
— テツヤマモト|WEBマーケター (@okapo192) September 28, 2020
追記:2020年12月 IELTS 6.5を突破できました!
同じく、勉強を継続中。ぐんぐんと英語力が伸びています。
よっしゃ!IELTSのOverall 6.5届いた!
ここに来て海外移住の可能性が開けたから、英語圏でマーケティングの仕事してみたいな〜。うおお。だがしかし、7.0が目標なので、まだまだお勉強しなくては? pic.twitter.com/D87lfxwxjU
— テツヤマモト|WEBマーケター (@okapo192) December 18, 2020
まとめ:英語学習の習慣、やりきる力が身についた
最後になりますが、僕がプログリットで得たのは英語力はもちろん、勉強習慣・やりきる力の部分だと思ってます。
自分の生活習慣を変えて、目標に向かって長期間学ぶ習慣を身につける。コーチに頼りすぎず、自分の力で最後までやり抜く。
この力を身に付いたことがプログリットで得た財産であり、プログリットと他のスクールとの一番の違いではないでしょうか。
興味のある方は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみて、自分の課題点や可能性を体感してみましょう。
=>質問あれば、Twitter(@okapo192)で受け付けます。
▼プログリット受講期間の詳しい体験談はこちら。