テツヤマモト
こんにちは! テツヤマモト@okapo192です。
WEBマーケターの仕事をしている27歳です。社会人になってから英語学習を開始。2020年にTOEIC 910、IELTS6.5を達成。現在は英語と日本語半分ずつくらい使って、外国人チームと働いています。
英語ができなくて、悔しい思いをしたことはありませんか?
「英語やらなきゃな〜」と思っては勉強を後回しにしてません? …僕がそうだったんですけど。
僕は転職を機に、外国人ネイティブだらけの環境に飛び込みました。会議は発言ができない、会話に参加できない、何言ってるかわからない。毎日悔しかったです。
英語をなんとか克服するため、辿り着いたのは「プログリット(Progrit)」でした。
英語版「ライザップ」的なサービスで、サッカーの本田圭佑さん・水泳の北島康介さんをはじめ、国内の凄腕経営者が絶賛していることで話題です。
思い切って安くないお金(56万円!)をつぎ込んで、英語漬けの生活へ突入。しんどかった。若干の寝不足になりつつ、毎日3時間の勉強を3ヶ月、トータル273時間やりました。
結果、スピーキングテスト「VERSANT」にて9点のスコアアップ(44→53)! 英語留学9ヶ月分に相当する英語力を3ヶ月で手にしました(追記:その後、TOEIC 900点とIELTS 6.5も獲得しました)。
VERSANTでの評価通り、今ではネイティブ同士の会話にも入れますし、英語でのミーティングや業務もスムーズにこなせるようになってきました。
他の英会話スクールとは一線を画する勉強法。みっちりサポートしてくれるコンサルタント。それらを信じた結果、自ずと結果が出ました。
この記事では、今話題の「プログリット」の3ヶ月の体験談、その効果について、実際に体験した立場からまとめていきます。
▼YouTubeでも、プログリットの体験談を語りました!
プログリットを受講したきっかけ・理由
まずはそもそもの僕の境遇だったり、なぜ英語が必要だったかについてシェアします。同じような境遇の人には、ぜひプログリットを推したいです。
プログリット受講以前の僕はこんな感じ。
- 26歳、社会人4年目
- 海外旅行と語学が趣味
- インドとフィリピンで英語留学経験あり
- TOEIC 895
- VERSANT 44
- 楽天グループの英語公用語企業で勤務
…とまぁ、英語初心者ではないです。
むしろ、自分でも「そこそこ英語できる方」と思ってたんですけど、転職して「自分は英語ができる」が勘違いだったと気付きました。
外国人環境に転職、英語歯が立たない!
僕の今の勤務先は、社員の半数以上が外国人、社内公用語が英語になってる企業です(楽天のグループ会社です)。
僕がいるマーケティング部署に限って言えば、10人中9人が外国人です涙(1人は日本人だけどペラペラ帰国子女で、僕だけ英語できない…)
働き始めて思ったのは、TOEICや海外旅行で培った英語は、ビジネスではちっとも歯が立たないってこと。
ネイティブの英語は、TOEICのリスニングよりも数段早いです。さらには日本語ですら難しい、専門分野をテーマにディスカッションしなきゃいけません。
▼こんなイメージです…
…無理です、絶望です。僕は全く同僚についていけませんでした。
ミーティングでは何も話せないし、話しかけられても何を言われたかわかんない、自分のアイデアを英語で伝えられない…。
英語が足枷になり、全然仕事で成果出せていませんでした。自分は役立たずなのはないか?…と毎日落ち込む状況でした。
プログリットに頼るしかないのか?
そんな時に、出会ったのがプログリット(Progrit)でした。
プログリットはCMや口コミで前から知っていたんですが、料金の高さと「英語コンサルティング」の胡散臭さ?から敬遠してました。
あんなに高いお金払って「勉強方法を教えてもらう」より、英会話スクールとか行った方がいいんじゃないかなぁと。
…それで英会話スクールを試したものの、求めるレベルには全く届かず。
これはもう「英語コンサルティング」にトライするしかないかと。
▼最終的には、本田圭佑さんのYouTubeでの語りにやられた気がします。この人の言葉の力はスゴい。
プログリットの無料カウンセリングへ
「英語コーチング」の類のサービスは、胡散臭んさがあるものの、英語教育の業界ではブームになってて、既にいくつかのサービスが出ています。
僕はそのうちプログリットと合わせて、業界大手のライザップイングリッシュ、イングリッシュカンパニーの3社の無料体験に行きました。3社訪ねて、フィーリングで1社を決めようと。
それぞれの感想はTwitterでまとめてます。
英語コーチング「イングリッシュカンパニー」の初回体験に行ってきた感想です。
【流れ (60分)】
セミナー形式で概要紹介→ペアワーク→質疑応答【印象】
○プレゼン上手すぎ
○オフィス超綺麗
○営業押し弱め
○プランが充実
△教科書感が強め
△初中級者向け感
△比較的手頃(2ヶ月で約32万) pic.twitter.com/TDtn9cTZTW— テツヤマモト (@okapo192) December 5, 2019
▼イングリッシュカンパニーとプログリットの比較は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
英語コーチング「ライザップイングリッシュ」の初回体験に行ってきた感想です。
【流れ (60分)】
ヒアリング(英語の目的・仕事・今までの話)→テスト→サービス紹介・受講プラン【印象】
○営業押し弱め
○オフィス綺麗
△エビデンス微妙
△初中級向け?
△テスト簡易すぎ?
×高い… (3ヶ月50万) pic.twitter.com/tMVi5E9PFZ— テツヤマモト (@okapo192) November 30, 2019
▼ライザップイングリッシュとプログリットの比較は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
英語コーチング「プログリット」の初回体験に行ってきた感想です。
【流れ (90分)】
ヒアリング(英語の目的・仕事・今までの勉強の話)→テスト→課題の洗い出し・受講プラン→料金・契約説明【印象】
○課題, プランが明確
○オフィス超綺麗
△入会前提で話どんどん進む
×高いぃ… (3ヶ月で約57万) pic.twitter.com/5PMzKRwj3c— テツヤマモト (@okapo192) November 28, 2019
各社ともに印象はそれぞれでしたが、僕はプログリットを選びました。
決め手は「なぜ自分が英語ができないのか?」の指摘、勉強方針が1番的確だと感じたことです。あと、TOEIC 800点以上の中上級者をターゲットとしてるのも好印象でした。
他2社は、中級者(TOEIC600〜800点)がメインターゲットと印象受けたのと、趣味や自己啓発向けのイメージでした。
ちなみに、Twitterでこの3社に対するアンケートも取りました。155票集まったんですが、圧倒的にプログリットが人気でした。
TOEIC終わったし、次は英語コーチングをやってみよう。お酒タバコやらない独身マンなので、せめて英語にバシャバシャお金をぶち込みます。
今んとこ、ケースケホンダのプログリットが良さそうかな…と思いつつ、情報収集中です。どれも数10万するので悩ましい。うーん、ゆるくアドバイス求む!?
— テツヤマモト (@okapo192) November 24, 2019
…とは言っても、書類にサインする時にはビビりました。
56万円。くーっ。
かなり高いけど、この56万円の出費がスイッチにもなったし、結果的に英語留学9ヶ月分の英語力をゲットできたんで、今ではコスパ良かったなと感じてます。
プログリット受講中のスケジュールはどんな感じ?
そして、プログリットでの英語漬けの生活が、2019年12月にスタートしました。
初めに言っとくと、プログリットは英会話スクールではありません。基本的にほとんどの英語学習は自習です(これがプログリットの胡散臭さのミソである笑)。
さらには、どんなに忙しい社会人でも、毎日3時間の勉強時間が課されます。きつーっ
毎週1回の専属コンサルタントとの面談では、どうやって「3時間」を作るか?から話がスタート。なんなら不摂生な生活リズムを改善させられます笑
早起き?昼休憩?仕事終わり?通勤時間?とにかく使える時間を英語につぎ込みます。
▼僕自身は、通勤中の40分、仕事終わりにスタバに寄って1時間、家に帰って1.5時間と言ったリズムで勉強してました。
もちろん、この通りに行かないこともあって、日によっては昼休みに勉強したり、深夜まで勉強して寝不足になったりもしてましたね…。
土日はまちまちですが、それでも昼〜夕方くらいに3時間に良い感じにやってました。
週1回の面談では何をする?
プログリットでは、日々の自習に加えて、週1回専属コンサルタントと直接会って面談をします。
僕は毎週仕事終わりに、有楽町校舎に通っていました(プログリットの校舎は超綺麗です。予約すれば自習室としても利用できます!)。
面談中にやることは以下の通り。毎週ほぼ同じです。
- 学習状況の確認、生活リズムの見直し
- 単語テスト
- 瞬間英作文テスト
- スピーキングテスト
- 教材提供、プログラムの微調整
- その他相談など
メインになるのが、テストかなと思います。テストの結果は数値化されるので、勉強サボったらバレます。
コンサルタントさんにもよりますが、わりと厳しく叱られます(隣の部屋で「このままでいいんですか!?」と怒られてたのを聞きました笑)。
ほどよいプレッシャーはもちろん、毎週のテストがあるんで、そこで点数を出さねば!とモチベーションを保てます。
毎日LINEで学習報告!
面談の他には、専用のラインで専属コンサルタントさんに毎日学習報告をします。もはや恋人のごとく連絡を取り合います。
勉強をしなかったら「今日はまだですか?」と連絡が来るし、質問したらその日のうちに返事が返ってきます。スゴイ。
ラインで「勉強開始」と書き込むのが、いつしか自分の勉強スイッチになりますよ!
プログリットってどんな勉強するの?
ところでプログリットって何をするの?って話ですが、実は特別なことは全くしません。
第二言語習得や応用言語学に基づいたトレーニング!と言われてワクワクしてたけど、実際は誰でも知ってる基礎学習しかやりません。教材は市販のもの。拍子抜けします笑
主な1日のメニューはこんな感じです(僕がやってたビジネス英会話コースの例)。
- シャドーイング(45分間):ネイティブスピーカーのスピーチを復唱しまくる(下の動画参照)
- 多読(30分):スマホアプリや多読教材で英語文章をひたすら読む
- 単語(30分):市販教材で単語、熟語、フレーズをインプット
- 瞬間英作文(45分):日本語文章を即興で英語文章にしていく (下の動画参照)
- オンライン英会話(30分):学んできたことを実際に使えるか?英会話で実践
英語のお勉強:シャドーイング
Tedトークの音声に合わせて、1分×1日50回くらいひたすら音読。終わったら録音して、Progritのコーチに添削してもらう。非常に地味。だけど、これ1時間を1ヶ月続けてたら、ネイティブのスピードがだいぶ聞き取れてきれるようになった気がしなくもない。毎日継続するのみ。 pic.twitter.com/EvSMfXSwDO
— テツヤマモト (@okapo192) January 13, 2020
▼プログリット流のシャドーイング方法は、こちらで詳しく解説しています。
英語のお勉強その2: 瞬間英作文
スピーキングの鉄板トレーニング。簡単な日本語フレーズを、瞬間的に英語翻訳してひたすら音読。毎日1時間くらい。Progritで毎週テストしてるので、やらざるを得ない。個人的には本よりアプリの音声でやるのがオススメ。より難易度高いのと、通勤時とかもできるから。 pic.twitter.com/fooAvZJKwR
— テツヤマモト (@okapo192) January 16, 2020
これらを毎日3時間、ひたすらやります。特別なことはやりません。ひたすら基礎、基礎、基礎です。
プログラムはオーダーメイドなので、人によっては時間配分が違ったりするんですけど、主な内容は変わりません。
市販教材にひたすら基礎…それ独学で良くない?
…と気になった方、僕も同じこと思ってました!ケチなので。
プログリットの価値は、市販教材や基礎的な学習を「どのように進めるか、使うか」の部分です。教材自体は売りじゃないです。
どの学習に関しても具体的な「数値目標」が設定されてて、毎週の面談でテストします。さすがビジネスマンが作った、ビジネスマンのための英語サービス。
単語の暗記には忘却曲線理論を取り入れたり、WPM(Word Per Minute)・SPM(Sentence Per Minute)といった指標が取り入れられてて、自分の進捗が数値でわかります。
プログリットを3ヶ月受講した結果は?
さて、そんな感じで僕は英語漬けの3ヶ月を過ごしました。1日約3時間、合計273時間を英語に捧げました。我ながらがんばった。
▼受講中に使っていたスプレッドシート(学習時間等はクラウドで管理・共有します)。
…それで、肝心の勉強ですが、ズバリめちゃくちゃ英語力伸びました。
VERSANTのスコアが9点アップ!
目標に設定してたVERSANTは、9点のアップでした。
英語スピーキングテストのVERSANT受けました!
結果、44→53に9点UP?
英語留学1ヶ月で1点UPが妥当なところ、3ヶ月で9点UP。いやーがんばった?
「ネイティブの会話に参加できる」ってことで、ビジネスレベルにはなったかな。英語コーチングに投資して良かった〜。勉強方法は追ってシェアします。 pic.twitter.com/krM58uDo8L
— テツヤマモト (@okapo192) March 19, 2020
VERSANTは、日経新聞者とピアソン社が運営する英語スピーキングテストで、アメリカの政府機関にも導入されています。
得点は20〜80点でスコア付け。日本人平均38点、TOEIC900点保持者が平均54点と言われている難関試験。1点アップさせるのに1ヶ月の英語留学が必要と言われてます。
つまり、プログリットで過ごした3ヶ月間は、9ヶ月分の英語留学に値する英語力を勉強したことと同義。こりゃすごいや。
ちなみにプログリットでも3ヶ月のプランで3〜4点上がるのが平均で、9点あげるのはなかなかレアなケースとのこと。頑張った甲斐がありました!涙
実感ベースでも、だいぶ話せるようになった!
テスト意外の実感としても、普段の仕事にしても、かなり英語がしゃべれるようになってきた印象です。
一緒に働いてるネイティブたちの会話も、前より聞けるし、自分の意見もすんなり言えるように。
▼ミーティングやビデオ会議で体感している変化はこんな感じです。
受講前(VERSANT 44) | 受講直後(VERSANT 53) |
・ネイティブの会話の50%くらいしか聞き取れない
・英語に集中しすぎて、自分の考えがまとまられない ・一度に1・2フレーズしか話せない =>会議でほぼ発言できず、いるだけ状態 |
・ネイティブの会話の70%くらいは聞き取れる
・自分のフレーズで少しずつネイティブの会話に混ざれるように ・1分くらいの即席プレゼンができる =>会議に少しずつ混ざれる状態 |
残念ながら、まだネイティブの話を100%聞き取れるわけではなくて、集中していないと大事な話を聞き逃すこともあります。
まだまだ修行は必要ですが、それでも英語でディスカッションやプレゼンをすることへの恐怖は無くなりました。
効果が出ない人もいる?
僕はプログリットのメソッドがぴったりとハマったようで、無事結果を出すことができました。コンサルタントさんとの相性も良かったぽいです。
しかし、残念ながら結果を出しきれない人もいるようです。
要因としては、英語学習に1日3時間が捻出できなかったり、そもそもの英語に対するモチベーションが薄かったりするのかなと。
あとはせっかくプロに指導してもらえるチャンスなのに、頑固に自分の英語学習を曲げなかったりするのでしょう。
追記:2020年10月 TOEIC900点を突破できました!
プログリットのおかげで勉強が習慣化。ひたすら勉強を続けた成果が出ました。
やったー!先日受けたTOEICで初900点オーバー?
前回895点で悔しすぎたので、手震えながら結果発表を見て、一人でガッツポーズしました。あぁ…800点を超えてからが非常に長かった?
サラリーマンやりながら、コツコツ勉強した甲斐がありました。詳しい勉強方法は今後noteとかで紹介します! pic.twitter.com/BtKfBf5sXo
— テツヤマモト|WEBマーケター (@okapo192) September 28, 2020
追記:2020年12月 IELTS 6.5を突破できました!
同じく、勉強を継続中。ぐんぐんと英語力が伸びています。
よっしゃ!IELTSのOverall 6.5届いた!
ここに来て海外移住の可能性が開けたから、英語圏でマーケティングの仕事してみたいな〜。うおお。だがしかし、7.0が目標なので、まだまだお勉強しなくては? pic.twitter.com/D87lfxwxjU
— テツヤマモト|WEBマーケター (@okapo192) December 18, 2020
プログリットは、56万円の価値があるか?
僕は3ヶ月のプランで「VERSANT 9点アップ」の結果が出たわけですが、果たしてこの成果は、僕が払った「56万円」があるのでしょうか…?
結論、価値ありです。
通説通り、「VERSANT 9点アップ=英語留学9ヶ月」と定義漬けしてみましょう。
例えば、格安英語留学のフィリピンですら、9ヶ月留学したら総額150万円はかかります。アメリカなんかに留学するなら、200万円じゃ済まないです。ひゃー。
そう考えれば、56万円で9ヶ月の英語留学分、英語力アップできたと考えると、コスパ良いじゃんっていう印象です。
プログリットは「特急券」だと思う
プログリットは「特急券」なのかなと。
特急券が無くても、鈍行で北海道から九州まで行けるんですけど、とにかく時間がかかりますよね。
プログリットはほとんど自習だし、市販教材出し、特別なことはしません。学習内容自体は、独学でも同じことできちゃいます。
ただ、「最速で英語を身につける」ことに、プログリットの価値があります。
無駄な勉強を省いて、常に負荷をかけてくれるコンサルタントがいるので、限られた期間で限界まで英語力を伸ばせるわけです。
「独学」という名の鈍行列車で北海道から九州を目指すか、「プログリット」で特急を使うか。より九州観光を楽しめるのはどっちでしょうね、という。
英語と生涯年収を考える
話変わるんですが、英語力が身について業務範囲増えたのもあって、最近、昇格・昇給しました!笑
…というプチ自慢は置いておいて、生涯年収ベースで考えれば、英語ができると業務範囲が確実に増えるし、年収も可能性も増えます。
▼外資系企業で働けたり、日本より給料良い英語圏で働いたりもできますね!
実際にキャリアインデックス社の調査によると、「英語力と年収は密接な関係あり。年収700万円以上の人は約半数が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答」と結論付けてます。
長期的なキャリアで見れば、56万円の自己投資くらい安いもんです。若いうちが勝負。どんどん手遅れになっていきます。
卒業後も勉強習慣が身につく!
もう一点、プログリットの素晴らしいのは、受講後の「自走」が前提となっているので、卒業後も勉強を継続していくことができます。
4月の英語の合計勉強時間は「54時間」でした。プログリットやってた時は90時間やってたので、ペースは少し落ちたけど、継続できてるので合格点です。
シャドーイングと瞬間英作文に埋もれる生活ですが、おかげでテレワーク中の英語ビデオMTGも無難にこなせるこの頃。休み中も、淡々とお勉強です。 pic.twitter.com/kwYxtpe02s
— テツヤマモト (@okapo192) May 1, 2020
僕自身もプログリットを卒業した後にも、少しペースを落としつつ、引き続き月50〜60時間の勉強を継続していきます。
卒業時に1年分の教材、勉強プランがもらえるので自習も苦にはなりません。この「自走」の哲学があるのは、プログリットだけです。
▼プログリット卒業後の勉強の記録はこちらにまとめています。
プログリットのメリット・デメリット
長々とプログリットの体験談を語りましたが、ここからポイントをまとめきます。
僕がプログリットの「ビジネス英会話」プランに3ヶ月参加して、感じたメリット・デメリットはこんな感じです。
メリット:最速で英語力を身につけよう
- 専属コンサルタント
- オーダーメイド
- 数値指標(VERSANT,週1テスト)
- 勉強が癖になる
プログリットはとにかく、無駄な勉強を省き、効率良く学習負荷をかけられます。
モチベーションを絶やさずに、3ヶ月で限界まで英語力を引き上げられます。
あと3ヶ月もやったら「勉強がクセ」になります。これが社会人として、1番の資産になってたり。
デメリット:「特急券」を買いますか?
- 高い(3ヶ月プラン56万円)
- なかなかスパルタ
- 特別なことはない
デメリットは料金に尽きるかなと。前述の通り「特急券」にお金を使いたい人なら、迷わずGOです。
中途半端な気持ちで始めると、毎日3時間を継続できず、心折れちゃうかなと思います。
あと、毎日3時間を英語に取られると、人付き合いが悪くなるし、趣味や他の活動に使う時間も無くなります。少しの覚悟が必要です。
特急券にお金を払って最速で行くか?鈍行で節約して行くか?あなたはどっちですか。
プログリットはどんな人に向いている?
プログリットが向いているのは、シンプルに「英語の必要性に駆られてる人」です。
海外旅行で英語使えるようになりたい〜とか、外国人の恋人が欲しい〜って人はあまり向かないかなと。スパルタすぎて途中で心折れたり、誘惑に負けます笑
理想としては、僕と同じく仕事で英語を使わざる得なくなった人や、将来的に危機感を感じてる人です。グングン伸びます。
実際、プログリットの主な参加者は「30〜40代の働きざかりのビジネスマン」らしいです。英語が必要になったのでしょう。
あと個人的には、TOEIC 800点以上あるような、特に英語中上級者の方にオススメしたいです。
プログリットにはTOEICプランもありますけど、TOEICは学習方法が確率されてるので独学でいけます。実際、僕はスタディサプリ TOEIC使って1ヶ月で100点くらい点数上げられたんで。
問題はスピーキング。TOEICができてもスピーキングができない人にこそ、プログリット推したい。ってか、プログリットはその人をメインに置いてるはずです。
まとめ:英語を後回しにするな!
あらゆる英語学習方法を試しました。英会話スクールにも行ったし、英語カフェに通ってみたり、独学でTOEICを勉強したり、フリーランスの先生雇ったり…。
プログリット3ヶ月で、世界変わりました。
英語でできる仕事の幅が広がったし、気付いたら英語を学習が習慣になっていました。
英語学習を後回しにするのは、負債をどんどん積み上げていくようなもの。今すぐ最短英語学習の「特急券」に手を伸ばしませんか?