海外一人旅バックパッカーにおすすめの国10選【治安良好で格安】

やっほう!2年ほど旅生活続けてます!テツヤマモト(@okapo192)です。

今回のテーマは「海外一人旅にオススメの国」です。

海外一人旅したいけれど、どこに行くのが良いかな?
世界一周中に立ち寄る国を考えています!

こんな旅人たちをお助けできたら嬉しいです!

 

今回まとめたのは、僕の2年近い一人旅経験の中で、現在でも印象に残っていて「また行きたいな」と印象に残っている国ばかりです。

それぞれ一人旅鉄板の国から、ちょっぴり日本人には馴染みのない国まで10か国に絞りました。

あなたの旅の途中でふらりと立ち寄っていただけると嬉しいです。

 

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海外一人旅におすすめの国

1.台湾:手軽に海外を感じるなら

1
  • 治安:★★★★★
  • 観光:★★★☆☆
  • アクセス:★★★★★
  • 費用:★★★★☆
  • おすすめ都市:台北

数日間、サクッと旅をしたいなら台湾がおすすめです。

国内から往復1万円台でチケットが取れますし、物理的な距離も近いので、とても手軽に旅行できます。

また台湾は世界的な親日国家でもあるので、人当たりがとても良いですし、観光地では日本語が通じることもあります。

個人的には「夜市」でリーズナブルな屋台飯を食べるのが何よりおすすめですよ!

2.タイ:バックパッカーの聖地

6
  • 治安:★★★★☆
  • 観光:★★★★★
  • アクセス:★★★★☆
  • 費用:★★★★☆
  • おすすめ都市:バンコク、パタヤ、チェンマイ

タイはアジアのど真ん中にある観光大国で、バックパッカーの聖地でもあります。

日本からも直行便が飛んでおり、往復2〜3万円で渡航が可能です。

アユタヤ遺跡といった世界遺産やカオサン通りなど、観光客が集まる見所も多く、長期滞在しても全く飽きることはありません。

物価が安く良好なので、日本人にとって観光しやすい国の1つです。

3.ラオス:ただひたすらのんびりと

3
  • 治安:★★★☆☆
  • 観光:★★☆☆☆
  • アクセス:★★☆☆☆
  • 費用:★★★★★
  • おすすめ都市:ルアンパバーン

ラオスはタイと隣接する東南アジアの陸地国家です。

日本からのアクセスはあまり良くないので、タイやベトナムから長距離バスで訪れるのがおすすめですね。

ラオスには賑わいのある観光スポットはありませんが、ただひたすらのんびり過ごすには最高の国です。

安くて美味しいご飯や日本人以上におだやかなラオス人に囲まれつつ、読書や書き物をして、スローに過ごしたいですね。

4.インドネシア:ビーチリゾートで太陽を感じる

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  • 治安:★★★☆☆
  • 観光:★★★☆☆
  • アクセス:★★★★☆
  • 費用:★★★★☆
  • おすすめ都市:バリ島

日本近郊の手軽なリゾートなら、インドネシアのバリがおすすめです。

バリ島へは日本からの直行便も出ており、往復2〜3万円で渡航できます。

広々としたビーチの目の前にダウンタウンが広がっていて、リーズナブルな宿やレストランも数多く軒を連ねています。

世界中からサーファーやノマドワーカーが集まる大人気スポットの1つですね。

5.インド:クレイジーな世界を体感

2
  • 治安:★★☆☆☆
  • 観光:★★★★☆
  • アクセス:★★★☆☆
  • 費用:★★★★★
  • おすすめ都市:バンガロール、デリー

一人旅をするなら、なんといってもインドは外せません。

物理的距離感もありますし、ビザの手続きも非常に面倒、衛生的にも治安的にも決して環境は整っていません。

しかし、目に入るもの全てが日本とは違ったものばかりで、価値観がひっくり返る体験を何度も経験することでしょう。

個人的にインドは世界最安で英語留学ができる国の1つなので、留学しながらじっくり滞在するのがおすすめです。

インド英語留学を体験!SEE Academyに1ヶ月通ってみた感想

2017年7月30日

6.スリランカ:未開拓の秘境

7
  • 治安:★★☆☆☆
  • 観光:★★★★★
  • アクセス:★★☆☆☆
  • 滞在費:★★★★★
  • おすすめ都市:コロンボ、キャンディ

インド洋に浮かぶ島国スリランカ。実は仏教徒が多く、本人と似た雰囲気を持った国なんです。

10年ほど前に内戦が終結したばかりで、観光地化が進み切っておらず、ありのままのローカルな雰囲気を楽しめますよ。

アクセスが空路に限られ、ビザの手続きも必要…。不便もありますが、その分、普通の旅行とは違った冒険感があるんです。

世界遺産「シーギリヤ」やインド洋に面した「マウントラビニアビーチ」は特に必見です。

7.カザフスタン:隠れた親日国

9
  • 治安:★★☆☆☆
  • 観光:★★★☆☆
  • アクセス:★☆☆☆☆
  • 滞在費:★★★★★
  • おすすめ都市:アマルトイ

旧ソ連国家ならば、カザフスタンを推します。アクセスはインドやトルコからの航空機、キルギスからの陸路がスムーズですね。

あまりイメージが湧かないかと思いますが、マックやスタバのチェーン店もあり、街は日本と変わらないほどに綺麗です。

さらには、実は親日国家の1つでして、日本語を勉強する若者がとても多いんですね。

そして、忘れちゃ行けないのが女性の美しさ。アジアとロシアの混血…もう毎日街で二度見してました。

8.ルーマニア:コンパクトに魅力が集まる

5
  • 治安:★★★☆☆
  • 観光:★★★☆☆
  • アクセス:★★☆☆☆
  • 滞在費:★★★☆☆
  • おすすめ都市:ティミショアラ

東欧では、ラテン系で明るい雰囲気のあるルーマニアがイチオシです。

治安面で不安があるかもしれませんが、僕が訪ねた北西都市のティミショアラは非常にのどかで平和な街でした。

見所がギュッと詰まっているので、のんびり過ごしつつ、東欧の街並みを楽しめるインドア向きの国ですね。

ルーマニアに限らず、東欧は2000〜3000円で長距離バスが走っているので、小刻みにいろんな国に行くと良いですよ。

9.ポルトガル:南欧でゴロゴロする

8
  • 治安:★★★★☆
  • 観光:★★★★☆
  • アクセス:★★★★☆
  • 滞在費:★★★☆☆
  • おすすめ都市:リスボン

個人的に、ヨーロッパで一番好きな国はポルトガルです。

LCCが多く飛ぶアクセスの良さ、温暖で雨が少ない気候、カラフルな街並み、ラテン気質の人柄など、何をとっても楽しい国でした。

ヨーロッパでは比較的物価も安いので、中長期的に滞在するのもおすすめですね。

ポルトガル人はラテン気質も持ちつつ、実は日本人と同じくちょっとシャイだったりするので、結構気が合いますよ!

10.メキシコ:タコス中毒になる国

4
  • 治安:★★☆☆☆
  • 観光:★★★☆☆
  • アクセス:★★☆☆☆
  • 滞在費:★★★★☆
  • おすすめ都市:グアナファト、カンクン、プエルトバジャルタ

少しハードルが高いですが、中南米のメキシコもおすすめしたい国の1つです。

どうしても麻薬やギャングのイメージがつきまといますが、観光都市であれば、警察も多いので、過度の心配は無用です。

実際に訪れると、アジア並みの物価の安さ、ラテンな気質な人柄、中毒的なメキシコ料理など、帰りたくなくなります。

特にグアナファトをはじめとするカラフルな街並みや、カンクンやプエルトバジャルタ等のビーチリゾートは必見です。

安全面には細心の注意を!

海外一人旅をする上では、何よりも詐欺や強盗には細心の注意を払ってください。

日本人は裕福かつ防犯意識が低いので、どこの国でもカモとして狙われます。

 

基本的には以下のことを守れば問題ないです。

  • 突然声をかけてきた人についていかない、言われたことを信じない
  • 外務省の海外安全情報ページで、レベル2以上の注意喚起が出た地域にはいかない
  • 入国前にその国の「タブー」に一通り目を通す
  • 暗い道、人通りのない道は歩かない

僕は軽い詐欺に巻き込まれた程度でしたが、強盗や誘拐の事例も少なくないです。

 

旅は決して楽しいことだけではないかもしれません。

しかし、あなたの価値観やその後の人生を大きく変える感動にたくさん出会えるはずです。

羽目を外さずに、楽しい旅をしましょう!

 

▼次はこちらの記事を読んでみてはいかがでしょうか?一人旅の楽しみ方を紹介しています。

一人旅はつまらない!? 旅の楽しみ方を15個紹介する【旅生活3年目】

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▼最後までありがとうございました!他にも海外旅行情報を共有してます。

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