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面白ハンター

テツヤマモト。北海道出身の23歳。フリーライターしてます。退職を期に、家無し放浪生活中。11月は札幌→台湾→札幌→上砂川の予定。

泣かずに読み切れる作品がない!!森沢明夫のおすすめ小説10選

おすすめ本,漫画 森沢明夫

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突然ですが、あなたは読書が好きですか?

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僕は好きに"大"を付けるくらい、つまり大好きです。

今日はその中でも、僕が愛してやまない、
森沢明夫さんという作家の小説を紹介したいと思います。

小説家・森沢明夫とは?

まずは小説家の森沢明夫さんについて簡単にご紹介。

森沢明夫さんは最近、映画・ドラマ化作品を連発している話題の小説家。
小説、エッセイ、絵本、ノンフィクションなど活躍の幅は広め。

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作家 森沢明夫さん - MyFuna - MyFunaねっと(まいふなねっと)

ほとんど自分の父親と同い年、
かつ出版社での勤務というところでも共通点を感じて嬉しい。
facebookでメッセージを突然送りつけちゃうくらい大好き。

代表作は映画化にもなった、虹の岬の喫茶店。
ドラマ化された癒し屋キリコの約束などなど。

 

森沢明夫のおすすめの小説10選

それでは森沢明夫さんのおすすめ小説をどんどん紹介していきます。
森沢明夫さんの小説の魅力は、なんといっても、

泣かずに読み切れる作品が1つもないと言う事。

僕もそこまでなんでもかんでも泣くわけではありませんが、
本当に泣かずに読み切れた試しがないのです!
それではどんどん紹介していきます!

虹の岬の喫茶店

 小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。

吉永小百合さん主演で映画化された作品。
特に第一話のアメージンググレ―スが好きすぎて、
何回読んでも泣けてしまう涙腺崩壊な作品。 

夏美のホタル

 写真家志望の大学生・慎吾。卒業制作間近、彼女と出かけた山里で、古びたよろず屋を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子に温かく迎え入れられ、夏休みの間、彼らと共に過ごすことに……。心の故郷の物語。

個人的には僕が森沢作品で最も推す作品。
この小説を読んで人に愛情を持って接することを学びました。
登場人物それぞれの優しさの描写がうますぎです。

[追記]2016年夏!有村架純さん主演で映画化決定!

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有村架純、脚本読んで涙…「夏美のホタル」主演決定 - 映画 : 日刊スポーツ

これは見るしかないっ!

癒し屋キリコの約束

純喫茶「昭和堂」の店主・霧子は、美人なのに、ちょっとぐうたらな不思議系。でも、裏の「癒し屋」稼業では、依頼人のどんな悩みも奇想天外な手法で一発解消させる敏腕だ。ところが、そんな霧子にも悲しい過去が――。ある日、彼女宛てに届いた殺人予告。それをきっかけに、霧子は過去と向き合う勇気と未来への希望を取り戻していく。感動エンタメ。

今夏にドラマ化されていた作品。
悩みを抱えた人への癒し屋という稼業で荒稼ぎする店主のお話。
こじれすぎた悩みを一発で解決しちゃう方法が面白い。

大事なことほど小声でささやく

 身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける人情小説。

主人公がマッチョなオカマという不思議な小説。
様々な悩みをこれまた、ゴンママが優しく解決していく。
ときおり挟んでくる小ネタもまた良い~。

海を抱いたビー玉

 運転手の親子に愛されたことで「心」を持った瀬戸内海の小さな島のボンネットバスと、手にした者に勇気を与える不思議な青いビー玉が、時代を超え、運命に導かれながら旅をしていくファンタジー。旅は、懐かしい昭和40年代の瀬戸内海の島から、大震災に見舞われた山古志村へ…。少年と、バスと、少年の心を持った魅力的な大人たちが、「生きることの美しさ」を優しく語りかけてくれる、事実をもとに描いた奇跡と感動の物語。驚きのラストに、あなたもまちがいなく「幸せのため息」をつくことでしょう。

こちらは主人公が古いボンネットバスという作品。
モノを大切にする人にしかわからない、
モノと心の対話を描いた作品。モノは大事にしなきゃな…。

青森ドロップキッカーズ

 いじめられっ子の中学生・宏海、中途半端な不良で同級生の雄大、そしてプレッシャーに弱い柚果と楽天的な陽香のアスリート姉妹。何をやってもうまくいかない彼等を結びつけたのはカーリングだった。天才的アイスリンク作りの老人とバツイチの助手・桃子の応援を背に受けて一歩ずつ新たな人生を歩んでいく…。「四枚揃わなければ、四つ葉のクローバーにはならないのだ。自分だけが逃げ出すわけにはいかない」青森を舞台に、見た目もキャラもバラバラな凸凹チームが巻き起こす、爽快でしみじみ泣ける青春カーリング小説。

以下、青森3部作といわれる、青森を舞台にした三作品。
こちらはカーリングを題材にした青春小説。
仲間との絆やスポーツマンシップを学べます。

津軽百年食堂

 明治時代の津軽・弘前でようやく地元の蕎麦を出す食堂を開店した賢治。それから時は流れ、四代目にあたる陽一は、父との確執から弘前を離れて、東京で暮らしていた。故郷への反発を抱えながら孤独な都会で毎日を送っていた陽一は、運命に導かれるように、同郷の七海と出逢う。ある日、父が交通事故で入院し、陽一はひさしぶりに帰省する。恋人の七海が語っていた幼い頃の思い出や、賢治の娘でもある祖母の純粋な心に触れて、陽一の故郷への思いは、少しずつ変化していく。桜舞う津軽の地で、百年の刻を超え、受け継がれていく美しい心の奇跡と感動の物語。

こちらも青森三部作の中の一つ。
故郷を思う心や最愛の人を思う心が身に染みます。
個人的にこの小説の夫婦の関係性が羨ましい…。

ライアの祈り

縄文時代から豊穣な土地として営みが続けられてきた青森八戸に赴任してきた桃子。バツイチ、35歳で恋に臆病になっている。人数あわせで呼ばれた合コンで出会ったのは、何とも風采のあがらない考古学者だった。彼の誘いで遺跡発掘に目覚めた桃子。古代の人々の、豊かで人間愛に満ちた暮らしを知るうちに、背負ってきた様々な呪縛から解き放たれていく。不器用な二人の思いは成就するのか……。縄文と現代、時を隔てながらも進んでゆく2つの感動物語。

青森三部作のうちの一つにして、完結編。
アラフォーの恋愛がテーマになってはいるものの、
青森という舞台や縄文時代とのかけ合いが秀逸な作品。

あなたへ

 富山の刑務所で作業技官として働く倉島英二。ある日、亡き妻から一通の手紙が届く。そこには遺骨を故郷の海に撤いてほしいと書かれており、長崎の郵便局留めでもう一通手紙があることを知る。手紙の受け取り期限は十二日間。妻の気持ちを知るため、自家製キャンピングカーで旅に出た倉島を待っていたのは。夫婦の愛と絆を綴った感涙の長編小説。

映画化され、高倉健さん最後の主演となった作品。
様々な形の夫婦愛が描かれた愛情いっぱいです。
ラストで伏線が回収されていく様子もすごい…。

ゆうぞらビール

 海の近くの洞窟でおっさんとシェアハウスしたり、防波堤に寝転びほろ酔い気分で夜空のUFOを見物したり、川原でキャンプしていたら鮎を30匹食べる羽目になったり…。
バイク旅や悪友たちとのアウトドア遊びで遭遇した、抱腹絶倒の珍事件&たまに怪事件の数々。

こちらの作品は実は小説ではなく、実体験をもとにしたエッセイ。
感動的で優しい作品だらけの森沢さんの、
旅人時代の破天荒な一面を垣間見ることができます。

新作きらきら眼鏡が発売!

以上、僕が最も愛する森沢明夫さんのおすすめ小説を紹介しました。
今回、森沢明夫さんをテーマに記事を書いたのには理由があります。

彼の新作きらきら眼鏡が去る2015年11月18日に発売されたのです。

森沢明夫作品をほとんど読破している僕も早速購入。
読み進めている最中ですが、相変わらずの優しさを感じられます。

人間の優しさに触れたい人、
愛情たっぷりの恋をしてみたい人、
悩みを抱えている、自信が無い人、

ぜひ、森沢明夫作品の優しさに触れてください!

ちぇけら