やっほう!スペイン語留学中フリーランスのテツヤマモト(@okapo192)です。
今回は「スペイン語を使った副業アイデア」をシェアします。
この辺りの要望にこたえますね。
スペイン語は世界三大言語の1つでして、世界中に4億7200万人もの話者がいると言われています。
中南米諸国の経済成長も相まって、今まさに需要が高まってきている言語の1つですね。
…しかし、せっかく勉強したスペイン語を活かしきれていない人も中にはいるのでは?
やはり英語と違って、「どのように仕事にするか」に特化した情報は少ないのが悲しき事実ですよね…。
そこで今回は、フリーランスとして様々なスモールビジネスを作ってきた僕が、スペイン語を使った副業アイデアをひねり出しました。
僕自身、スペイン語を勉強している身でして、この中のいくつかはすでに実践しています!
あなたの得意なスペイン語を使って、スキマ時間に小さく稼げる副業に挑戦してみませんか。
スペイン語翻訳
さっそく鉄板ですけど、スペイン語から日本語への翻訳は、常にある程度の需要がありますよ!
ネットのクラウドソーシングサービスに案件が転がっていまして、資料の翻訳から、飲食店用の少しの翻訳まで様々な種類があります。
▼大手のクラウドワークス にて「スペイン語」で検索したら、275件のヒットがありました!
まずは数時間でこなせる小さなタスク案件から…。のちのちプロジェクトに食い込めれば、なかなか安定した収入になりそうな分野です。
翻訳だけでなく、WEB上でスペイン語圏情報の記事を書くライターになれると、1記事10,000円〜20,000円にはすぐに到達できるかと。
▼以前、WEBメディアにて、1記事15,000円ほどでライターをやらせてもらってた時のノウハウです。
通訳・観光ガイド
通訳や観光ガイドは、今なかなかホットな分野ですね。
2018年2月に法律が改正されまして、通訳案内士の国家資格を持っていなくとも、誰でも有償ガイドができるようになりました。
料金相場としては、1日ガイドで1日2.5万〜4.5万円ほど。
数日間のツアーに同行する形のガイドだと、結構な額を稼げるみたいですねむふふ。
ただ、上記のような、かっちりとした観光ツアーはベテランも多いですし、競争もなかなか激しいように思います。
僕が狙い目かなと感じているのは、Airbnbの体験ツアー商品です。
Airbnbの体験商品、全然スペイン語対応が進んでいなくて、東京ですら11件しかスペイン語対応の体験ツアーがないんですよね。
あくまで予測ですけど、観光ガイドやってる人ってベテラン層が多くて、こういうIT分野には手を伸ばさないんじゃないかな…。
体験ツアーを扱っている方に「スペイン語対応しませんか?」と提案メールを送りまくれば、いくらでもチャンスありそうです。
ロケーコーディネーター
既にスペイン語圏に移住しているなら、ロケコーディネーターは穴場じゃないでしょうか。
これは企業の海外マーケット調査や、テレビの海外企画などの際に、必要な現地情報やアテンドを行う仕事ですね。
▼スペイン語ベテラン通訳の坪田さんがこの仕事について解説している動画が興味深いです。
僕が海外取材をしている際に、現地で出会った日本人の方でも、現地コーディネーターをやってる人は多かったです。
コネ作りが不可欠な分野かとは思いますが、個人でも比較的大きな企業を相手にできるので、収入はかなり期待できそうです。
ブログ、ウェブサイト運営
僕が現時点でも取り組んでいて、今後も活路を見出している分野です。
スペイン語関連の記事を書いてアクセスを集めるもよし、アフィリエイトに取り組むもよし、語学学校や自分のサービスに繋げるもよしですね。
何にせよ、ブログを起点に仕事をとったり、自分の認知力を高めることができるので、ブログを運営することはオススメです。
スペイン語は凄腕アフィリエイターが全く参入していないので、かなりチャンスはありそうですよ。
▼記事ネタやアフィリエイトの取り組み方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
Airbnbでゲストハウス、シェアハウスを作る
自宅に部屋の空きがあるなら、観光客をお家に招待するホストになるのはどうでしょう。
こちらも国内でスペイン語対応ができる方がものすごく少ないので、大きな差別化要因になりますね。
▼札幌で「スペイン語」のフィルターをかけて検索したら、10件しかヒットしませんでした(多分オーナーかぶってるし…)。
掃除やら役所への申請やら、規制への対応が面倒ですけど、空き部屋を貸し出して個室1泊5,000円ほどで売り出せるでしょうから夢があります。
それこそ、日本に本格的に民泊文化が浸透し切っていない今がチャンスですよ。
>>Airbnbはこちら
個人貿易で商品を販売する
スペイン語圏で生活している、もしくは頻繁に遊びに行くなら、個人貿易をして、商品を売買するのもありですね。
両国の価格差を利用して利益を稼いだり、日本限定の商品を売ったり、選択肢は無限にあります。
例えば、先日メキシコシティに行った時に、帽子を5つ買いました。
これ、全部でいくらだと思います?
正解は、145ペソ(約800円)です(グラナディータス市場で買いました)。
日本で売ったら、1つ1,000円くらいで売れるはずので、なんだか興奮してきませんか?
BASEあたりだと、WEBショップが5分くらいで作れるので、そこで大量に商品さばいて行けばいいかと!
また、反対に輸出を検討するなら、日本のアニメグッズなんかを売ればいいんじゃないかな?
ドラゴンボールやナルトの熱が半端じゃないので、フィギュアを持ち込むで売りさばくのがいいかも…。
語学の先生になる
空き時間を利用して、語学の先生になるのもありですね。
日本人向けにスペイン語を教えてもいいですし、スペイン語圏の学生向けに日本語教えることも可能です。
こちらも様々なサービスがありますが、ストアカあたりが様々なジャンルの先生が集まって盛り上がってますね。
これは僕自身がそうなのですが、語学に興味がある人の熱量は異常なので、学びのためにはガツガツお金を使ってくれるものですよ笑
国内ではなかなかスペイン語を使う機会に巡り会えないので、日本人であってもスペイン語で話す機会の需要はありそうです。
まとめ:東京オリンピックがくる
昨今、中南米諸国の経済成長や、2020年の東京オリンピックに向けて、スペイン語需要がどんどん高まっています。
今を生きる僕たちにとって、これほどまでに大きな波は二度とやってこないかもしれません。
来たるビッグウェーブにしっかり乗るためにも、今のうちから小さく副業を始めておくといいですね。
よく考えてみましょう。
これほどまでに苦労を強いられる語学…それもスペイン語に興味を持っていること自体が、あなたの1つの才能です。
勉強だけで満足せず、将来のために行動を起こすかどうかはあなた次第ですよ。