今回はそんな大学生の皆さんに向けて、メッセージを届けていきます。
僕は現在社会人3年目になり、ブログ運営やWEBサイト制作など、フリーランスで生計を立てています。
そんな今日この頃、大学時代をなんとなーく過ごしたせいか、「学生時代にもっと頑張れ良かった…」なんて後悔がたくさんあります。
逆に「大学時代にやっておいて本当に良かったよ〜」なんでこともありますね。
大学時代は社会人になるイメージがなかなか湧かなくて、何をすれば良いのかイマイチわからないはずです。
自分の自由の時間が少なくなるので、どうしても社会人になってから新しいことを始めるのは大変になります。
大学生のうちにやり切る、もしくは準備をしておいて、社会人生活に備えていきましょう。
1.恋愛しておく
1番最初にそれかよって感じですけど、恋愛は絶対しておいた方がいいです。
あなたの周りの先輩なんかも言っているかと思いますが、社会人になると、出会いの機会はどうしても減ってしまいます。
職場から趣味の集まりくらいになりますからね…。
大学時代は同年代の異性の友達がたくさんいますし、サークルやらコンパやら、新しい出会いが無限にありますよね。
大学生のうちに恋愛経験を積んで、楽しいこと、悲しいことを諸々経験しておくと良いです…。
社会人になってから無理やり、婚活・恋活するのは本当に大変なので。
2.英語を勉強しておく
僕が学生時代を後悔していることの1つですね。
大学時代は勉強や研究だけに精を出さなくても良いです。サークルにバイトに忙しいですからね。
ただ、語学…特に英語だけはビジネスでも使えるレベルまで引き上げておいた方がいいです(TOEIC800点ほど)。
今は日本企業でもグローバル化が進んでいまして、どんな仕事でも英語を使う場面は少なからずあります。
しかし、社会人になってから英語を身につけるのはとても大変です…。なかなか勉強時間がありませし、留学は難しいですからね。
時間がたくさんあり、海外にも足を運べるうちに、英語力を一気に磨くことをオススメします。
あまり時間が無いのであれば、フィリピンへの短期語学留学が1番いいですよ。
僕も行ったんですが、1ヶ月間みっちり勉強しただけで、TOEICの点数が130点上がりましたので。
3.海外旅行しておく
社会人になると、どうしてもまとまった休みが取りにくくなります。
旅行をするにしても、なかなか海外に出ることは難しくなるでしょう…。
社会人になる前に、海外旅行を経験していくのはとても重要な要素です。
…というのも、日本の価値観は、世界全体で見ると、とても小さなコミュニティのとても小さな価値観でしかありません。
もしあなたが社会人になって、日本での生き方・働き方が合わなかった場合、逃げ場はどこにあるのでしょうか?
僕は今、新卒で会社を辞めて海外で生活してるんですが、それは学生時代に海外を旅した経験があったからこそです。
▼海外一人旅をする意味合いはこちらにまとめてます。
4.インターンしておく
最近は一般的になりましたが、必ず企業へのインターンには挑戦しておくといいですよ。
インターンはアルバイトとは少し違って、ほとんど正社員と同じ仕事を、同じ立場で取り組むことになります。
その中で、社会人の人がどんな姿で働いているのか、何をしているのかを学び取っておきましょう。
僕は学生時代に、ゲストハウスとデザイン会社でインターンをしていました。
その経験のおかげで、社会人になった後も、会議の進め方やら資料の作り方やらコミュニケーションやら、大概のことはスムーズに取り組めましたね…。
▼周りの同期と一気に差をつけたいような人は、海外ビジネス武者修行プログラムがヤバいです。かなり厳しいですが、どこに行っても恥じない社会人になれます。
5.個人で稼ぐ経験をしておく
僕が大学生のうちにやっておいて、1番良かったなと考えていることは「学生起業」です。
正直、新卒で入った会社はどうしても自分の理想の働き方と、マッチしていなかったんですよね…。
そんな中でも、学生時代に自分でお金を稼いでいた経験があったので、すんなりと半年で辞めてキャリアを切り替えることができました。
学生起業の経験が無かったら、我慢して会社で働くしか無かっただろうなぁ。
今の時代、学生であっても、PCやスマホで簡単に起業できちゃいます。
下手な話、メルカリなんかを使っていらないものを売るだけでも、ビジネスやってることになるんで。
自分でお金を稼ぐ経験を積んでおいて、いつでも舵を切り替える準備をしておきましょう。
▼僕が大学時代からやっている、お金を稼ぐ方法や起業についてこちらでまとめています。
6.仕事で使うツールになれておく
社会人になってから使う、PCやスマホのツールは今のうちに慣れておくと、働き始めがスムーズになります。
業界・職種にもよるんですけど、この辺りは使い方を把握しておくと良いです。
- G-mail:メールの送受信で使います
- Google カレンダー:スケジュール管理で使います
- Word, Excel, PowoerPoint (→最近はGoogleドキュメント・Googleスプレッドシート・Googleスライドが鉄板です):日々の情報共有・企画書づくりで使います
- Slack, チャットワーク:チームのコミュニケーションで使うチャットツール
- Evernote:日々のアイデアをクラウドメモとして残します
- Skype, Apper.in:遠隔チームのビデオ通話等で使います
- Trello:To Doリストです。個人でもチームでも使えます
今どきの大学生であれば、問題ないかなーとは思うんですが、知らないツールがあったら少し試してみましょう。
ツールの話とはまた違いますけど、タイピングやPCの基本的な使い方も極めておいた方がいいです。
タイピングは手元を見ないでできますか?PCのショートカットキーはどのくらい覚えていますか?
7.電話対応を経験しておく
PCやスマホのツールとは反対に、アナログな電話対応にも慣れておくといいですね。
日本企業では、クライアントの方と、電話でコミュニケーションを取るのがまだまだ一般的です。
電話口でスムーズに対応できるか、言葉遣いやマナーに問題はないか?
この辺りを緊張せずに、スムーズに対応できるようにしておくと、社会人になってから一目置かれる存在になります。
電話対応に関しては、インターンなり、バイトなりで鍛えておくといいですね。
僕はゲストハウスのアルバイトの経験で、毎日のように電話を取っていたので結構得意でした。
8.車の運転をしておく
社会人になってからは、会社の車を使って、各地を運転して回る機会が多いです。
まず、免許は必ず大学時代に取っておいた方がいいです。
社会人になってから、教習所に通う時間を確保するのはなかなか大変ですし、練習も十分にできません。
先輩や上司に運転を任せきりだと、少し後輩としては肩身が狭くなってしまいますね…。
加えて、単なるペーパードライバーになってしまわないように、しっかり練習もしておきましょう。
友人や恋人とレンタカーで旅行するでもいいですし、実家の車で練習するのでもOKです。
とにかく、社会人になってからも危なっかしい運転をしているようでは、周りに呆れられてしまいますよ。
9.早寝早起きしておく
早起き…これは僕が大学時代に怠りまくって後悔してることです。
僕の会社は8時始業で、7時30分には家を出てました。なので、6時半くらいには起きていないといけません。
早起きに慣れていないと、朝はとても眠いです!昼はまだ眠いです!就業前までやっぱり眠いです!
とにかく眠いのです。
大学時代なんて誰もが昼まで寝るのがふつうですよね。
でも、社会人になると、悪化した生活リズムのツケが回ってきます。
早起きには本当になれておいたほうがいいですよ…。
10.本を読むこと
大学生の自由な時間があるうちに、たくさんの本を読んで、活字を浴びて、知識を身につけておきましょう。
少し脅しますと、社会は頭の良い人の都合の良いシステムで作られていまして、知識のない人はひたすら搾取され続けます汗
特に、お金やビジネス関係の名著は、大学時代にしっかり読み尽くしておくと良いです。
有名すぎて言うまでもないかもしれないですけど、「金持ち父さん、貧乏父さん」と「7つの習慣(マンガ版がおすすめ)」は読んでますよね?
僕はこの2冊を大学時代に読んで、完全に人生変わったかなーって思ってます。
▼他にも大学時代に読むと良さそうな本をまとめてます。
後悔のない大学4年間を!
社会人になってからは、あなたは社会に対して、アウトプットをしていく必要があります。
学生時代のように、学校や経験から「学んでいる」だけではいけないんです。
今のうちに、インプットをできるだけしておいて、スムーズな社会人の滑り出しを実現しましょう。
同期や先輩たちから一目置かれますし、恥をかいたり、どんくさいなんて思われることはまず無くなりますよ。
▼最後までありがとうございました。次はこの辺りの記事も見ていきませんか?