
フリーになってから、カフェで仕事をする機会がものすごく増えたのですが、そのたびにいつも気になっていることがあります。
トイレに行きたいとき、荷物をどうしたらいいんだろうか?
これは事務所を持っていない貧乏フリーランスが永遠に抱え続ける問題なのかなと思っています。今日はこの問いに対して、答えを探してみます。
多くの方が悩んでいるカフェトイレ問題
このカフェトイレ問題ですが、僕以外にも、ものすごく多くの人が悩んでいることがわかりました。twitterで検索しただけでも、もう毎日のように誰かしらがお悩みツイートをしておりました。
一人でカフェにいるときトイレいきたくなったら荷物はどうしとくのが正解なんだろう
— カクカク[・ω・] (@Kaku__2) 2016年9月15日
1人でカフェにいます。PCが入ったバッグがあります。トイレに行きたくなった場合、荷物は持っていくか否か。
— こうちゃンゴ( ˆ̑‵̮ˆ̑ ) (@kotaro_hhh) 2016年9月14日
1人飯屋も1人カフェも平気だけど、1人カフェで居座る前には必ずトイレ行く。店内にあるならまだいいけど、それでも荷物置いてくかとか飲み残し下げられないかとか気になる。
— 松型提督アサヤ (@WiseSeed) 2016年9月11日
ではそもそも、どうしてカフェトイレ問題は発生してしまうのでしょう?
カフェは長居しがちで、トイレ近くなりがち
あたりまえですけど、カフェって居心地がいいですよね。僕は自宅するのが苦手なタイプなので、毎日のようにカフェで作業してます。他にも、読書をするならカフェで!という人もいます。飛行機や電車を待つ間、ずーーーーっとカフェにいる!って人もいると思います。
でも、カフェってコーヒー飲むじゃないですか。カフェイン摂取するじゃないですか。カフェインって利尿作用があって、トイレに行きたくなりがち。
トイレ行ったあとも、カフェで時間過ごしたいのに…この席、キープしておきたいのに…荷物どうしよう!
とカフェトイレ問題が日常的に発生しちゃうのも理解できますね。
じゃぁどう対策すればいいんだろうか…。何かと考えてみます。
コーヒー(買ったもの)を置いておけばいいのか?
トイレのあとも、カフェにいたい!席はキープしておきたい!
そう思って僕は当初、荷物を持ってトイレに行っておりました。店で買ったコーヒーだけ置いて机においておくのです。
でも、これだけだとトイレから帰ったときに、店員さんがキレイさっぱり片付けちゃってるんですよね。
荷物を持って席から離れちゃうと、
「あの人は今から帰るみたいだけど、ゴミは片付けて帰らないモラル低めなタイプだ!」
って店員に思われちゃうんでしょうね。
席から帰ったときのキレイさっぱり片付けられていて、場合によっては違う人が座ってしまっているパターンのときは、なんとも言えない悲しい気持ちになります。
それじゃ、荷物を置いてトイレに行けばいいのか?
僕は片付けられちゃうパターンを何度か経験したので、最近では荷物を置きっぱなしにしてトイレに行っています。スマホと財布とカメラだけ持って、素早く素早く。
しかし、カバンの中にはパソコンとかWi-FiとかKindleとか、他にも貴重品的なものがあるわけで…。というか、むしろカバン自体、お気に入りだし盗られたくないわけで…。
だから、荷物をおいておくと、トイレに行くたびに不安な気持ちになります。無くなっていませんように…って心の中で神頼みしてます。
今まで盗まれたことはないんですけど、それでもやはり不安。トイレから帰って、荷物に異常がないのを確認するたびに「ほっ」とします。
日本ならば、トイレの時間くらいで盗まれることはあまりなさそうですよね。一応、周りの目線もありますし。でも、中には盗まれる人もいるみたいですし、絶対盗られないという保証は全くないのも当然です。
カフェいてトイレ行った隙に札全部盗られた…まじでどうしよ…
— NAOKI (@naokiii1030) 2013年9月15日
そこでカフェトイレ問題の対策を何かと調べていいなと思ったアイデアがこれ!
【解決策】本を開いて席に置いておく
やはり大事なことは、
- 自分の所有物を置いておく
- 席が使用中であることをアピールをする
- 最悪盗まれても良いものを置いておく
この3つですよね。この条件をクリアした最もスマートな方法が「本を開いて置いておく」です。こちらの意見はあさブロ!さんの記事を参考にさせていただきました。
本というある程度の大きさがある所有物感。それでいて、数百円という安価さゆえの盗まれても諦められる感。開いて置いておくことで、まだ席が使用中であることをアピールできる感。
なんてスマートな方法なんでしょう。
そして、さらにですね。僕はカフェでトイレに行きたくなったときのためにある!と言っても過言ではない本を見つけてしまいました。
「トイレにいっていいですか」です。
完璧です。
あ、ここの席を使っている人はトイレにいっているんだとアピールできます。すごい!
まさにカフェトイレ問題撲滅のために存在する本といえます。しかも中古本であれば、Amazonで162円で購入できてしまいます。日本全国のカフェユーザーが抱える「カフェトイレ問題」を162円で解決できてしまう本なのです!本当にすごい!
カフェトイレ問題は世界の社会問題であるはずですから、世界各国の言語に翻訳されるべきですね!はい、翻訳家のみなさん、お仕事ですよ!
んーいやでも、まずは英語版から作りましょう。
「Can I go to the toilet?」を発売すべきだああああ!!!!!
ということで、出版社のみなさんよろしくお願いします!!!
僕は買いませんけどね!!!
まとめ
他にも、カフェに入る前にトイレを済ませておくのも大事ですね。というか、そもそもの話ですけど、カフェに迷惑がかかるので長居はあまり良くないですよね。店内が混んでいるときは配慮が必要です。
あとこんなツワモノも見つけました。
ぜひ、プログラムが得意な人はぜひ試してみてください。カフェトイレ問題、他にも何か良いアイデアがありましたら教えてください。