WorldRemitに関しては、この記事を読めば全て解決します!
この辺りの心配事は任せてくださいなっ
僕(@okapo192)は現在、海外を拠点にフリーランスでWEB系の仕事をしています。
仕事柄、海外に送金をする機会も多く、これまで何度も海外送金のサービスを利用してきました。
もちろんWorldRemitに関しても、自分で利用して使い勝手を確認しています。
本題に入る前に前提として言うと、僕はWorldRemitはメインで使用してはいないです。
送金可能国が多くて便利ではあるんですが、本人確認が雑多だったり、手数料が高めだったりするんですね。
その点を踏まえた上で、自分に適切なのはWorldRemitなのか?という視点も持ちつつ、読み進めていただけると嬉しいです。
会員登録の際、Referral Codeの欄に「TETSUY11」を入力すると、15,000円以上の送金をした後に、3,000円分のクーポンを受け取れます。
せっかくなので、この機会をぜひご利用くださいませ。
WorldRemitの仕組みとは?
WorldRemitは、ロンドン発のフィンテック企業が提供する、格安海外送金サービスになります。
同様の送金サービスでは世界最大手で、世界で最も多くの方が利用しているようです。
WorldRemitは、お金が国境を超えない送金の仕組みを取っていて、手数料が従来の銀行送金より大幅に安くなっています。
日本から海外に送金する際、私たちがWorldRemitの日本口座に振り込むと、WorldRemitが金額を換算した上で、アメリカ銀行口座から送金を行ってくれるんです。
お金が国境を超えることが無いので、従来の海外送金よりも、スムーズかつ安い送金が可能になっているんですね。
留学、ワーホリ、ビジネス、海外駐在など、国を跨いだお金のやりとりが必要な方にとても便利です。
WorldRemitの特徴(メリット・デメリット)
海外送金サービスは、WorldRemitの他にもいくつかあります(TransferWise, Paypalなど)。
それらを比較した上で、WorldRemitの特徴は以下のような形です。
- ○送金可能国・通貨がとても多い(130カ国以上)
- ○送金手数料が最安
- ○サポートが丁寧でスムーズ
- △通貨の換算レートが微妙
- △日本語対応していない
- △本人確認が厳しい(住所確認, マイナンバー, 身分証提出)
- ×「日本へ」の送金ができない
さすがは世界で一番使われているサービスだけあって、送金可能国や手数料の安さはピカイチです。
ただ換算レートや日本人の使い勝手はイマイチな印象でした…。
WorldRemitとTransferWiseを比較!どちらが安い?
では、WorldRemitはどのくらい安く送金できるのか調べてみましょう。
ここでは、日本人も最も人気のあるTransferWiseと比較してみます。
結論から言うと、TransferWiseの方が安い結果になりました。
まずは10万円をアメリカに送金するシュミレーションをしてみます。
- WorldRemit:869.38USドル
- TransferWise:873.22USドル
…ということで、TransferWiseの方が4ドル弱、お得になる結果が出ました。
WorldRemitは確かに手数料は安いんですが、換算レートはTransferWiseの方が優れているようです。
次に50万円をアメリカに送金するシュミレーションをしてみます。
- WorldRemit:4,355.64USドル
- TransferWise:4,369.59USドル
…ということで、こちらもTransferWiseの方が14ドル弱、お得になる結果に。
14ドルとなると約1,600円なので、ここまで来るとWorldRemitはイマイチですね…。
繰り返しますが、Worldremitは、手数料はめちゃくちゃ安いんですが、換算レートが良くないのは抑えておいた方が良さそうです。
日々レートは変動するので、気になる方は送金の際に毎回チェックしましょう。
WorldRemitの登録方法・使い方を解説
ではここから、WorldRemitを使って送金したい方向けに、登録方法・使い方を解説します。
残念ながらWorldRemitは日本語対応していないので、英語ページで進めていきますね。
まずはWorldRemitの公式ページに飛びまして、右上の「Sign up」から会員登録を進めます。特に難しいことは無いはずです。
会員登録の際、Referral Codeの欄に「TETSUY11」を入力すると、15,000円以上の送金をした後に、3,000円分のクーポンを受け取れます。
せっかくなので、この機会をぜひご利用くださいませ。
▼会員登録後にログインしましたら、①送金先の国を選択し、②Get startedで先に進みます。
▼次に送金金額についてです。①送金金額を入力したのち、②Sendで進みます。ピンクで囲った手数料の欄を確認しておきましょう。
▼送信先詳細情報の入力ページに進むので、相手方の口座情報を入力します。銀行口座情報の他に、住所や電話番号も必要です。
▼次に支払い方法の選択です。基本は①銀行口座にチェックを入れ、②規約に同意して、③NEXTで次に進みます。
▼ここで、①WorldRemitの銀行口座情報をゲットです。
自分の銀行口座から、①Worldremitの国内銀行口座に、②指定された金額を、指定の参照コードを伴って振込みます。
振込が完了したら、③Confirmをクリックして送金申請完了です!
…が、やることはまだあります。
僕はここで安心してしまったのですが、送金申請完了後に、身分証明証(パスポートや免許証)やマイナンバーを提出しなくてはいけなかったようです。
▼WorldRemitのサポートから受け取ったメールに従って、マイナンバーや身分証明証を提出しました。
身分証明証の提出、マイナンバーの提出、さらには自宅に届く郵便物での本人確認が終了次第、送金が進みます。
▼僕の場合、本人確認終了後、2日ほどで送金が完了しました。アカウントページより、送金状況が確認できますよ!
▼WorldRemit側で送金作業が終了すると、送金者・受取人ともに、メールか電話番号(SMS)で連絡が届きます。銀行口座への着金まで1日・2日かかります。
WorldRemit側の処理に1日・2日、さらに着金まで1日・2日なので、遅くとも4日ほどで送金ができますね!
TransferWiseの方がオススメです!
…という感じで、WorldRemitを使ってみたんですが、正直、TransferWiseの方が使いやすいです。
TransferWiseの方が手数料が安いですし、初回送金であれば、雑多な本人確認の必要もありません。
ただ、送金可能国はWorldRemitの方が多いので、マイナーな国への送金はWorldRemitに軍配ですね!
海外への送金は、金額が大きくなるほど、使うサービスによる差額が大きくなります。
自分の用途に合わせて、損をせずお得なサービスを選べるように注意しましょう。
会員登録の際、Referral Codeの欄に「TETSUY11」を入力すると、15,000円以上の送金をした後に、3,000円分のクーポンを受け取れます。
せっかくなので、この機会をぜひご利用くださいませ。
▼最後までありがとうございました。海外送金について他にも記事で解説しています。