やっほう!世界放浪中のテツヤマモト(@okapo192)です。
今回は「クレジットカードの海外旅行保険を3ヶ月延長する裏技」を共有します。


こんな疑問を解決できれば嬉しいです。
海外旅行に病気や盗難リスクはどうしても付き物です。
やはり海外旅行保険には加入しておくべきなのですが、言わずもがな保険料がめちゃくちゃ高いです。
大手AIGさんの保険では、一番安いプランでも3ヶ月5万以上は普通にかかりますからね。
僕は基本的に海外旅行保険は、無料クレジットカード付帯のもので済ませてます。
でも、クレジットカードの海外旅行保険は、基本的に3ヶ月で保証期間が切れちゃうんですよね。
それじゃ3ヶ月以上、海外に滞在する予定のする人はどうすればいいのか…。
実はそこには裏技があるんですね!
今回は、賢い旅人はみんな知っている、保険料節約の裏技を紹介して行きます。
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海外旅行保険を延長する裏技の概要
結論から書くと、以下の方法で保険期間を延長できます。
- ①出国と同時に、クレジットカードAの保険を起動させる
- ②出国から3ヶ月後に、クレジットカードBの保険を起動させる
非常にシンプルですね。
ようするに、複数枚のクレジットカードを持ち歩いて、1枚目の保険期間が切れたら、2枚目のカードの保険を適用すればいいだけです。
裏技が利用できるカード
しかし、この条件に当てはまるカードはたくさんあるわけではありません。
順に解説します。
①出国と同時に起動させるクレジットカードA
こちらは、海外旅行保険の特典がついたカードを利用しているなら、どのカードを利用しても構いません。
僕の一番のおすすめは「エポスカード」になります。
特徴として、以下3点があげられます。
- 無料で作れるクレジットカード
- 自動付帯タイプなので、持っているだけで保険が適用される
- ゴールドカードにも匹敵する補償額
海外旅行をするなら、エポスカードは作って損のない最強カードの1つです。
②出国から3ヶ月後起動させるクレジットカードB
問題はここからです。。
出国後3ヶ月後に保険を起動させるには、「利用付帯」かつ「旅行中でも起動可」の2つの条件を満たす必要があります。
この条件を満たすカードでオススメなのは「リクルートカード」や「」です。
リクルートカードは無料、三井住友カードも初年度無料で作れるカードなので、海外旅行保険延長用に作っておいて損なしですね
ポイント還元率の高いカードがあるので、予備カードとしても活躍させられます。
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海外旅行保険延長の注意点
エポスカードとリクルートカードの組み合わせで、海外旅行保険期間を6ヶ月まで延長できます。
ただ、いくつか注意点があるのでこちら抑えておいてください。
①公共交通機関の支払いに利用する
リクルートカードの海外旅行保険は、旅行途中での利用で起動できますが、公共交通機関の支払いに限られるので注意が必要です。
例えば、レストランでの食事やホテルの宿泊費に利用して、保険が起動することはありません。
日本を出て3ヶ月後に、航空券やUberやGrab等のタクシーでの支払いに利用すればOKですね。
くれぐれも出発前や出発直後に、誤って支払いに使わないようにしてくださいね。早めに保険が起動しちゃうので。
②楽天カードは現地での保険起動ができない
楽天カードは、リクルートカードと同じく利用付帯で海外旅行保険を提供しています。
しかし楽天カードでは、旅行途中で支払いで保険が適用されることが認められていません。
他にニコスVIASOカード や高島屋カードも、この裏技には使えませんので、注意してください。
③どうしても補償額が少ない
出国後に起動できるクレカの海外旅行保険は、どうしても補償額が少ないです。
リクルートカードにしても、病気やケガでの補償額が100万円までに制限されています。
海外での医療費は高く、現地で入院が必要になった場合は、どうしても100万円だと足りないことが多いです。
不安なら「」等、同様の特徴があるカードを二重で起動させるのもありです。
もしくは、アリアンツ社など、海外旅行の途中からでも加入できる、本格的な保険への加入もありですね。
まとめ
海外旅行中は、病気やケガなど、あらゆるリスクが伴います。
一方で、月に数万円もかかる大手の海外旅行保険は、負担が厳しいですし、補償も過剰に思えます。
この辺りは自分のお財布や、心理的なストレスと相談しつつ、旅行前に吟味するといいですね。
個人的には、半年以内の旅行なら、クレジットカード付帯の海外旅行保険の組み合わせで十分かなと感じてます!
何もしないのは一番良くないので、今回紹介した裏技はぜひ実践してみてください