東南アジアを放浪中のテツヤマモトです。
今回の東南アジア旅は、バンコク(タイ)→シェムリアップ(カンボジア)→ホーチミン(ベトナム)→バンコク(タイ)→クアラルンプール(マレーシア)と、4ヶ国4都市を巡ってきました。
現地では観光そこそこに、カフェにこもって読書したりノマドしたりです。「海外行ってまでそれかよ!」って感じですけど、それがインドアパッカーの真髄です。
さて、そんな僕が今回とっても気に入った都市が、ベトナムの「ホーチミン」です!
乱立するカフェ、安すぎる物価。まさにノマドワーカーの聖地!東南アジアで海外ノマドするなら、断然ホーチミンがおすすめです!
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目次
①物価が安い!
まず物価が感動的に安い!
宿が1泊500円、カフェのコーヒーが200円、ご飯は500円あれば丸1日お腹いっぱいです。
もちろん飛行機代はかかるし、ビザが必要な場合もあります。でも、海外に滞在しながら日本円稼げるなら、かなり節約になります。
ドケチの僕にとっては天国です。
▼僕が泊まってた「スイート バックパッカーズイン」さんは1泊約500円で、朝ごはんと毎晩1本のビール付きでした。お得すぎ!

▼こちらから詳しい情報を検索!
②カフェが乱立!

僕が滞在していた「ファングーラオ」という格安宿エリアには、20m間隔でカフェがあります(マジ)。カフェの超激戦区です。
「ところでベトナムのカフェってどうなの?」って不安に関しては、問題なし。スタバっぽいカフェがポコポコあります。
作業場所に全く困らないし、その日の気分でカフェを変えられるのが楽しいです。
▼スポーツバーが昼間はカフェ営業してる!

▼もちろんスタバもたくさんあります。テラス席で仕事するのがとっても気持ちいい!

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③食べ物が美味しい!

ベトナム料理は、米を主食としていて、日本と同様に中国の影響を強く受けています。
フォーなんかは日本でも有名ですけど、何を食べてもとっても美味しかったです。さらいに繰り返しますけど、安いです。
また欧米系の観光客が多いので、各国の本格的な料理が提供されています。滞在中に感動したのがピッツァのクオリティです。

大きなピザ窯でこんがりと焼いた絶品ピッツァ、この大きさで500円です。もう毎晩食べちゃいましたね。
④レストラン・カフェ・宿が密集!

ノマド民にとって大事な要素が、レストラン・カフェ(作業場)・宿の距離感です。
ホーチミンはこれらがとにかく近いです。宿の目の前にスタバがあって、スタバの隣にレストランがあります。
逆に「運動不足で困っちゃうんじゃない?」ってレベルです。
これだけ近いと移動に時間がかからず、1日の流れがスムーズです。
でも、宿の隣がクラブで、夜中までうるさいのは勘弁だった笑
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⑤wifiがどこにでもあって、なおかつ早い!
ホーチミンは、大概のカフェ・レストランにWi-Fiがあります。そして、早いです。
バンコクとシェムリアップでは、繋がりにくい場面がありましたが、ホーチミンは大変良好。僕は写真をクラウドに保存してるんですけど、アップロードもすぐ高速でした。
IT先進国でおもてなしの国なんだから、日本にも頑張って欲しいところです。
⑥温暖な気候!

ベトナムは沖縄よりも南にある南国です。1年を通してぽっかぽか。特に乾季となる11月〜4月はとっても過ごしやすいです!
薄着でいいので、滞在中の荷物も少なくて済むし、身軽な格好で過ごせます。毎日タイパンツとTシャツで過ごすの好きなんだよなぁ。
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⑦蚊がいない!
蚊がいない、これでかい!
バンコクもシェムリアップも好きなんですけど、めちゃくちゃ蚊が多いです。手も足も首も1日10ヶ所くらい刺されてました…。
それがどうしてだろう、ホーチミンでは蚊に出会いませんでした。幸せでした。
蚊がぷーんって飛んでると、集中できません。忘れがちだけど、大事な要素です。
⑧ビジネス都市の雰囲気!
最後に雰囲気について。ホーチミンは観光都市ではなく、ビジネス都市です。
もちろんクラブもパブもいっぱいあるんですけど、カフェに入ってしまえば、作業に打ち込む人が大勢います。仕事関係で訪れている人が多いのかもしれません。
バンコクやシェムリアップは余暇で訪れる人が多く、雰囲気がゆるゆる。しかし、ホーチミンは引き締まった印象を受けました。
ホーチミンで海外ノマドしよう!
バンコクのカオサン通りが「バックパッカーの聖地」って呼ばれてますけど、ホーチミンはまさに「ノマドワーカーの聖地」でした。
本当に作業しやすい、いい環境だった!今年中にまた、数ヶ月滞在したいなー!
ノマドワーカーの皆さん、海外で長期的に働きたい皆さん、ホーチミンはどうでしょう?