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こんにちは!テツヤマモト(@okapo192)です。
副業ブログをがっつりやっていた2016〜2019年、毎日お世話になっていた検索順位チェックツール「Rank Tracker」。これをやめて、ラッコキーワードに乗り換えました。先に結論です。
- 乗り換えた理由は3つ。安い、MCPでClaudeから使える、日本製でブラウザだけで使える
- 毎日の順位トラッキングはできなくなった。正直ちょっと寂しい
- でも「どのキーワードで拾えているか」はすぐ分かる。個人ブログの最低限はこれで足りる
以前はRank Trackerの記事で「検索順位チェックを毎日欠かしたことはない」と書いていました。その僕がやめた理由と、やめて困ったこと・困らなかったことをまとめます。
Rank Trackerとの付き合い:500記事分を毎日追っていた
- 使っていたのは2016〜2019年。副業ブログを本格的にやっていた時期
- 登録していたのは500記事分ぐらいのキーワード
- 毎日自動で順位を取って、下がった記事からリライトしていた
Rank Tracker公式サイト。Windows・Mac・Linux向けのデスクトップアプリ
ブログで稼ぐ土台を作ってくれたツールなのは間違いありません。ただ、2020年以降は副業のペースが落ちて、ほとんど開かなくなっていました。
乗り換えた理由①:安い
| Rank Tracker(Professional) | ラッコキーワード(ライト) | |
|---|---|---|
| 料金 | 年23,999円+税 (税込26,399円) |
年払い:年11,880円(月990円) 月払い:月1,980円 |
| 支払い | 年払いのみ | 年払い・月払いを選べる |
| できること | 登録キーワードの順位を毎日自動チェック | サジェスト・検索数・競合分析・流入キーワード |
| AI連携 | なし | MCPでClaudeから使える |
2026年9月時点。Rank Trackerは公式サイトの購入画面(日本円表示)の金額です。最新の料金は各公式ページで確認してください。
順位を毎日追うだけのツールに年2.6万円。開かない月が続くと、さすがに割に合いません。ラッコのライトは年払いなら年11,880円で、半額以下です。
ラッコキーワードの料金プラン(年払い表示)。MCPが使えるのはライトから
月払いだと倍の月1,980円になるので、続けるつもりなら年払いがおすすめです。
しかもキーワード選びは、もともとラッコでやっていました。2本払っていたのを1本にまとめた、というのが実態に近いです。
乗り換えた理由②:MCPが便利すぎた
決め手はこっちです。ラッコキーワードはMCPに対応していて、Claudeに日本語で頼むだけでデータを取ってきてくれます。
- 「このサイトはどのキーワードで集客してる?」→ 流入キーワードと推定順位
- 「〇〇の関連語を検索数つきで」→ サジェストと月間検索数
- 「上位10記事の見出しを並べて」→ 競合記事のh2・h3
Rank Trackerはデスクトップアプリなので、データを使うにはアプリを開いてCSVを書き出すしかありません。ラッコなら、調べる→分析する→記事を直すまでClaudeとの会話の中で終わります。
繋ぎ方とクレジットの減り方は、こちらにまとめています。
乗り換えた理由③:日本製で、ブラウザだけで使える
ラッコキーワードは、日本のラッコ株式会社が作っているツールです。最初から日本語・日本の検索を前提に作られています。
ラッコキーワードのトップページ。ブラウザでキーワードを入れるだけ
- 画面も説明も自然な日本語。迷わない
- サジェストはGoogleだけでなく、YouTube・Amazon・楽天まで取れる
- ブラウザで動くので、インストール不要。MacでもWindowsでも、スマホからでも見られる
Rank Trackerは海外(SEO PowerSuite社)の製品です。日本語化はされていますが、翻訳が不自然なところがちょこちょこあって、地味に気になっていました。Javaのデスクトップアプリなので、PCに入れて起動しておく必要もあります。
特に「ブラウザだけで完結する」のは大きいです。PCを買い替えても、出先でスマホからでも、ログインすればすぐ同じデータが見られます。
困ったこと:毎日のトラッキングができない
ここは正直に書きます。ラッコには、Rank Trackerのような「登録したキーワードを毎日自動で追う」機能がありません。
- 順位の推移グラフが見られない
- 「昨日から◯位下がった」にすぐ気づけない
- ラッコにも「検索順位チェック」機能はあるが、調べたいときに都度実行する形

ただ、困るのは「寂しい」くらいで、作業が止まるほどではありませんでした。
困らなかったこと:拾えているキーワードがすぐ見つかる
一方で、Rank Trackerでは分からなかったことが分かるようになりました。
Rank Trackerが追えるのは自分で登録したキーワードだけ。ラッコの流入キーワード機能は、サイトやURLを入れると実際に拾えているキーワードを一覧で返してくれます。
- 狙っていないのに上位にいるキーワードが見つかる
- 10位前後で止まっている「あと一押し」の記事が分かる
- 競合サイトにも同じことができる
実例:「損益分岐点」は狙っていなかった
僕のnoteを流入キーワードで調べたら、「楽天プレミアムカード 損益分岐点」(月1,600回)で13位に入っていました。狙って書いたキーワードではありません。
「損益分岐点」で調べる人がこんなにいるなら、と作ったのが、カードの年会費の元が取れるかを計算する考察系ツールです。今ではいくつか作っています。

順位の穴は Search Console で埋める
トラッキングがない分は、無料の Google Search Console で補っています。
- 自分の順位の実測:Search Console(平均掲載順位)
- 拾えているキーワード・競合・検索数:ラッコキーワード
- どうしても今の順位を確認したいとき:ラッコで単発の順位チェック
乗り換えてもいい人・やめないほうがいい人
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 個人ブログ・副業ブログ | ラッコ+Search Consoleで十分 |
| Claude などAIと一緒に記事を作っている | ラッコ(MCPが使える) |
| 数百キーワードの順位を毎日チェックしたい | Rank Tracker を続ける |
| クライアントに順位推移のレポートを出す | Rank Tracker を続ける |
Rank Trackerも進化していて、最近はGoogleのAI Overview(AIによる概要)に自分のサイトが出ているかも追えるようになっています。昔の僕のように500記事を毎日追うなら、Rank Trackerは今でも頼れます。「順位を毎日見ること」が仕事ならRank Tracker、「記事を良くすること」が目的ならラッコ、という分け方です。
まとめ
- Rank Tracker→ラッコキーワードに乗り換えた理由は、安さとMCP
- 毎日の順位トラッキングはできない。そこは Search Console で補う
- 拾えているキーワードがすぐ分かるので、狙っていなかったネタが見つかる
Rank Tracker を続ける人向けの使い方・料金はこちら。
ラッコ・Search Console・WordPressをClaude Codeでまとめて回す方法はこちらです。







