※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
こんにちは!テツヤマモト(@okapo192)です。
楽天ブラックカードを持って1年以上たちました。「楽天ブラックカード 恥ずかしい」と検索されているのを見て、持っている側から正直に答えておきます。先に結論です。
- 券面はかっこいいけど、メタル感はなく暗め。「ブラックカード」としての格はない
- ただし、楽天証券の積立2%とプライオリティ・パス同伴2名無料で、1年で+26,750円得した
- 普段の支払いには使っていない。楽天の決済と積立の専用カードとして持つのが正解
楽天ブラックカードが「恥ずかしい」と言われる3つの理由
まず、恥ずかしいと言われる理由には、持っている僕から見ても納得できる部分があります。
①券面にメタル感がなく、特別感は薄い
券面はかっこいいと思います。ただ、金属製のカードのようなメタル感はなく、黒というより全体的に暗い色味。出したときに「おっ」と思われるタイプのカードではありません。
僕の楽天ブラックカード。かっこいいけど、メタル感はなく暗め
見た目で一目置かれたいなら、楽天ブラックは向いていません。
②条件を満たせば誰でも申し込める
2024年から、楽天ブラックカードは招待がなくても申し込めるようになりました。条件はこの2つです。
- 楽天プレミアムカードを12ヶ月以上持っている
- その12ヶ月の利用額が合計500万円以上
僕も結婚まわりの出費が重なって、気づいたら500万円を超えていた、というのがきっかけです。「選ばれた人だけのカード」という希少性はもうありません。
③「楽天=庶民派」のイメージと、年会費33,000円
楽天カードは日本で一番持たれているクレジットカードのひとつ。年会費も33,000円と、ブラックカードとしてはかなり安い部類です。
「ブラックカード=ステータス」という物差しで測ると、どうしても見劣りします。

それでも恥ずかしくない:1年で+26,750円得した
では、なぜ持っているのか。年会費以上に得するからです。楽天プレミアムカード(年会費11,000円)からの差額22,000円に対して、1年で実際に得した金額を計算しました。
| 特典 | 1年で得した金額 |
|---|---|
| 楽天証券のクレカ積立(プレミアム1%→ブラック2%) | +12,000円 |
| プライオリティ・パス(同伴者無料) | +36,750円 |
| 招待日和(コース料理1名分無料) | ±0円(一度も使わず) |
| 合計 | +48,750円 |
年会費の差額22,000円を引いても、1年で+26,750円のプラスでした。
- 積立:毎月10万円を楽天証券でクレカ積立。差分1%で年12,000ポイント。何もしなくても毎月貯まる
- ラウンジ:夫婦の海外旅行2回と海外出張2回で、合計12回分を利用。プレミアムとの差分は7回分(約245ドル)
詳しい答え合わせはnoteに書いています。
楽天ブラックカードのメリットがない?1年使用後の損益分岐点考察 その2|note
プライオリティ・パス同伴2名無料を33,000円で持てるのはレア
楽天ブラックの一番の価値はここです。プライオリティ・パスの利用回数が無制限で、同伴者2名まで無料。
プライオリティ・パスが無制限で使えるカードと比べると、年会費が一番安いのに、同伴無料の人数は一番多いのが楽天ブラックです。
| カード | 年会費 | 同伴者の無料枠 |
|---|---|---|
| 楽天ブラックカード | 33,000円 | 2名まで無料(3人目から35ドル) |
| JCB THE CLASS | 55,000円 | 1名まで無料(2人目から2,200円) |
| 三井住友カード プラチナ | 55,000円 | なし(1名35ドル) |
| アメックス・プラチナ | 165,000円 | 1名まで無料(2人目から35ドル) |
年会費は税込、2026年9月時点の各社公式サイトより。JCB THE CLASSは招待制です。楽天ブラックで無料になるのはラウンジのみで、レストランなどの施設は対象外。最新の条件は楽天カード公式などで確認してください。
夫婦や家族で海外に行く人ほど、同伴無料の効き目が大きくなります。

ただし、普段使いのメインカードにはしていない
ここが一番伝えたいところです。僕は楽天ブラックを普段の支払いにはほぼ使っていません。
理由はシンプルで、日常の支払いでは楽天ブラックのメリットが薄いからです。
- 基本の還元率は1%。一般の楽天カードと同じ
- 楽天市場の還元率も横並び。一般・ゴールド・プレミアム・ブラックのどれでも3%
- 差がつくのは積立とラウンジだけ。どちらも「持っているだけ」で効く特典
つまり、一度手に入れてしまえば、普段使いする理由がないカードです。
僕の使い分け:楽天ブラック × マリオットボンヴォイ・アメックス
普段使いはこちら。マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム
| カード | 使う場面 |
|---|---|
| 楽天ブラックカード | 楽天市場・楽天トラベルなど楽天の決済/楽天証券の積立/海外の空港ラウンジ |
| マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム | それ以外の普段の支払いすべて(夫婦で集約) |
普段の支払いは、妻と一緒にマリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムに集約しています。夫婦で年間約600万円を使って、マリオットのプラチナエリートをキープ。ホテルのラウンジやアップグレードで、楽天ブラックとは別の形で元を取っています。
レストランやホテルで出すのはアメックス、楽天ブラックは裏方。見た目を気にするなら、この分け方がちょうどいいと思っています。
マリオットボンヴォイ・アメックスの一般とプレミアムの損益分岐点は、こちらで比べています。
マリオットボンヴォイアメックス 一般とプレミアムの違い|損益分岐点を金額で比較
紹介リンクから入会すると、紹介プログラム特典のポイントがつきます。
楽天ブラックカードが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 楽天証券で毎月クレカ積立をしている | カードにステータスや見た目を求める |
| 夫婦・家族で年に何回か海外に行く | 一人旅が中心、海外は年1回以下 |
| 海外出張がある | 楽天証券を使っていない |
| 楽天の決済用とメインを分けられる | 1枚のカードで全部済ませたい |
向いていない側に当てはまるなら、楽天プレミアムカードで十分です。自分がどのカードに合うかは、無料の診断ツールで確かめられます。
プレミアムとブラックの年会費差22,000円を、自分の使い方で回収できるかはこちらで試算できます。
楽天プレミアムカードとブラックカードの違い|年会費22,000円差の損益分岐点
まとめ
- 楽天ブラックは券面も取得条件もステータスとしては弱い。そこは認める
- でも積立2%とプライオリティ・パス同伴無料で、1年で+26,750円得した
- 「なぜ持っているか」を説明できれば、恥ずかしくない
- 普段使いは別のカードにして、楽天ブラックは楽天の決済と積立の専用にするのがおすすめ
楽天ブラックへの入口は、楽天プレミアムカードです。12ヶ月持って利用額500万円を超えれば、申し込めるようになります。
楽天ブラックを発行したときの話と、プライオリティ・パスで入ったラウンジの記録はnoteにまとめています。
楽天プレミアムカードと楽天ブラックカードへの損益分岐点考察 その1|note




