こんにちは。面白ハンターのテツヤマモトです。
僕の密かな特技の1つに「けん玉」があります。

それは2016年1月のことでした。僕が大学の卒業論文に苦しんでいるとき、この上なく、現実逃避を必要としていました。そんなときに出会ったのが100円ショップに売ってあったけん玉。そこから僕のけん玉ライフは始まりました。
それからというものの、毎日けん玉で現実逃避をします。現実は本当に逃避したいことで溢れていますからね。「けん」と「玉」を見ていると、なんだかパラレルワールドに飛んでいけるような気がしていました。
結果的に僕はけん玉がそこそこ上手くなってしまったのです。段取れるくらいに。
本日はそんな僕が、できたらカッコいいけん玉の技を紹介したいと思います。あなたも今すぐ100円ショップでけん玉を買ってきて練習しちゃいましょう!
スポンサーリンク
今すぐ練習したい「けん玉の技」5選
けん玉は日本人で知らない人はいないですからね。説明は省略します。
協会のHPを参考にどうぞ
最近ではけん玉は海外において、スケボーと並ぶくらいおしゃれなストリート競技に化けています。スケボーをやるような公園で黙々とけん玉を練習していることもあるんだとか。
何が言いたいというと、けん玉が上手くなればカッコよくなれるのです!モテるのです!以下、できたらカッコいいけん玉の技を紹介していきます。
①すくいけん
まずこちらが「すくいけん」という技。3段相当らしい技です。
玉をもった状態から、振り上げた剣を剣先に突っ込む。そしてすくうように、落とさないように手首をひねっていく技になります。決まるとカシャン!という音が響き、とっても気持ちいい技です。
コツはしっかり下半身を使うことと、手首を素早くひねっていくこと。
そして、しっかり決め顔をすることです。

クールですねー。歯食いしばってます。
②剣先すべり
こちらが「剣先すべり」という技。初段相当らしいです。
剣をもった状態から玉を引き上げて、まずは皿胴と言われる剣先とお皿の間に乗せます。このときに穴を下向きに乗せる事が必須。その状態から剣先を滑らせるようにして、剣先を穴に突き刺す。簡単そうに見えて、力加減が難しい技です。
コツは下半身をかるーく使って、ふわっと玉を浮かせること。
そして、決め顔をすることです。

これまたしっかりとウザさを出せていますねー。
③はねけん
こちらは「はねけん」という技。三段相当のわりかし難しい技。
まずは玉を持って剣を振って、剣先に穴を入れる「飛行機」という技をします。その状態から剣を振り上げて1回転させ、もう一度穴に入れるという技。リズミカルにやるのが大切。刺さったときの感覚はクセになります。
コツは振り上げた剣をしっかり目で追うことと、振り上げて1回転させるスピードを遅めにすること。
そして…そうです。決め顔をすることです。

どうかしました?このくらい簡単だけど?って顔ですね。
④世界一周
次に「世界一周」という連続技。準初段相当の技。…のわりにできたらすごい!
まずは大皿に玉を乗せます。続けざまに小皿に玉を移動させます。さらに中皿に玉を移動させます。最後に穴に剣先を突っ込みます。4連続の技になります。このあたりができてくると、けん玉特技と言っても良いレベルかもしれません。
コツは穴の位置を意識しながら、大皿小皿中皿と移動させていく事です。
そして、忘れてはいけない決め顔です。

厳しい修行を積んで来ましたからね…な顔です。
⑤灯台
最後に「灯台」です。初段相当の技。けん玉をやり始めた人がつまずく技です。
玉を持った状態から剣を振り上げて、玉の上に中皿をかぶせるように剣を乗っけるという技。僕もこの技ができるまでにかなりの時間がかかってしまいました。そうですねー1カ月くらいかなぁ。
コツは集中しまくること、乗せる時の衝撃を和らげることです。
そして、やはり決め顔も大事になってきます。

わーい、できた~って顔です。
成功の前に10回くらいミスってますから。
けん玉の技をマスターしてカッコよくなろう!
いかがでしょうか?
僕の華麗なけん玉さばきを見て頂ければわかるように、カッコいいですよね!?ね?カッコいいですよね?惚れますよね??
…ということで、あなたもけん玉を練習してカッコよくなってみては?
最初は100円ショップで売っているやつでも、遊びとしては十分。上手くなってきて、本格的にやりたいなら人は競技用を買う事をおすすめします。安いものは玉の大きさや深さが微妙に違ったりして、できる技もできなくなっちゃいますから。
僕も先日、競技用のものを買っちゃいました。
今後も何か新しい技ができるようになったら、紹介したいと思います。レッツけん玉!
ちぇけ
P/S
ちなみにけん玉を知人に披露すると「すごい!」よりも「え……」と引かれることが多いです。