2015-12-24公開 2016-01-26更新
面白ハンターのテツヤマモトです。
先日とある資格試験を受験しました。
大卒前の卒業論文等で忙しくて、なかなか勉強できてなかったんですけど…

無事合格しました!
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Webライティング能力検定とは?
今回僕が受験したのは、Webライティング能力検定という資格試験です。

ウェブの普及とともにウェブに対してどのように向き合うかということが、現代社会を送るうえで大変重要な課題となってきました。
ビジネスにおけるウェブライティングから、SNSの投稿や個人日記にいたるまでジャンルを問わず、信頼性の高い文章を書くことができれば、大きな恩恵を受けることができます。
Webライティング能力検定(Webライター検定)では、Webに関わる企業人としての一般常識や効果的なウェブライティングを学んでいたき、会社の頼りになる戦力になっていただくためのサポートをさせていただきます。
昨今、Webライターとして働く人が増えていますし、そうでなくとも、会社のHPや自身のSNSで文章を書く機会は多いですよね。
そんな方々に向けて、ウェブで効果的な文章を書くための技術や心構えを学べます。
受験科目は大きく分けて6つです。
①国語
②ウェブライティング
③コピーライティング・メールライティング
④SEO
⑤倫理・法律・炎上対策
⑥ミニ論文
以上6科目。
1~3級の問題は同じで、点数に応じて1級、2級、3級と認定されます。1級には100点満点換算中、88点以上が必要です!
僕はあまり勉強時間を確保できなかったんですが、なんとか1級水準を獲得できました。
類似検定がある!(追記:2016-01-26)
Webライティング能力検定と類似した検定試験で、Webライティング"技能"検定というものもありますす。
こちらは日本クラウドソーシング検定協会が運営している検定でして、僕が紹介しているWebライティング"能力"検定(日本Webライティング協会運営)とは別物なのでご注意を!
技能検定は受験経験がないので、他のレビューを参考にしてください(評判が悪いようなので"能力"検定がオススメかな)。
WEBライティング能力検定の感想!
今回資格の受験・1級合格という結果を受けて、感想をまとめます。
その理由を3つにまとめます。
ブロガーなら簡単に合格できた
正直、毎日ブログで文章を書いている僕にとっては、難しい内容はありませんでした。
むしろ、知らないうちにウェブライティングやSEOの知識が蓄積されてたんだな…と思うと少し嬉しくなりましたね。
ただ、SEO・ブログ・ライティングといった経験が無い人にとっては、全く知らない内容ばかりです。これからウェブで、文章を書き始める人には必須の知識ばかりですよ。
知らなかった基礎知識がついた
簡単に合格できた…とは言ったものの、全く知識のない「コピーライティング」「法律」の分野は一生懸命勉強しました。
こちらは普段からウェブで文章を書いている人でも、身についていない、知らない情報が多いと思います。なかなか知り得ない基礎を固められたのは、僕にとって収穫でした。
Webライティングスキルの証明!
文章は、特別な資格が無くても書けます。でも、ウェブライティングの素人にばかり書かせると、キュレーションメディア騒動のようなことが起こっちゃうんですよね。
だからこそ、これからはライターもスキルの証明が必要になってくるはずです。
資格保有をアピールすれば、クライアントさんも安心して仕事をお願いできますよね。ライティングは能力を証明しにくいスキルなので、こういった資格があるのは嬉しいな。
就活で「おっ!?」となった
僕は大学4年生の頃、出版社に就職活動を行っていました。
簿記の資格も持っているのですが、それ以上に「Webライティング能力検定なんて持ってるんだ〜」と興味を持たれました。
当たり障りの無い資格を持っているより、自分の興味分野の資格を持っている方が、好印象ですよね。その会社に就職してからも、ウェブの仕事が回ってくることが多かったです。
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試験は毎年2回!2月と5月!
2017年の試験は2月12日(締め切り1月29日まで)、5月13日(締め切りは4月28日まで)の2回。全国18か所で行われます。
僕はこの資格に合格したのち、なんだかんだでWebライティングで生活できています。とても良い経験でした。
詳しくは協会のHPを参考に。
受験の申し込みはこちらです。
ちなみに、ご紹介者欄に1級合格者である僕の名前「山本哲」と書くと受験料が500円割引されます!利用しちゃってください笑