こんにちは。社会人1年目のテツヤマモトです。
入社したてのころ、僕には悩みがありました。
会社に同期入社の社員がいなかったんです。
今までの学生生活では、部活・サークルでも同期がいました。
しかし、今はお互いに悩みを共有したり、切磋琢磨できる同期がいないのです。寂しかったです。
しかし、入社してしばらく経って振り返ってみると、
「同期がいないって、意外と良いかも。」
と思えるようになりました。
新卒社会人や就活生の皆さんに向けて、同期がいない寂しさを乗り越えていく考え方について書きます。
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【はじめに】地方の中小企業で働いています。
僕の会社は地方にある中小企業。
社員は60名ほどですが、今年の新入社員は僕だけでした。
年の近い先輩は社内にいますが、部署が違う人ばかりで机は遠いです。
始めの頃は社会人はこんなもんか…と思ってたんですけど、
友人がSNSで「同期と飲み会だぜ~」みたいな写真をアップロードしてるときはさすがに辛くなりましたね。
会社の先輩と飲もう~みたいにはなかなかならないですから…。
飲み会に行ける以外にも同期がいたら良いことありそうじゃないですか。
- 1.相談や助け合いができる。
- 2.プライベートでも仲良くなりやすい
- 3.切磋琢磨のできる
こんな感じかなぁ。
僕は就職を期に知らない町に引越してきたこともあって、
知り合いも全くいませんし、普通に寂しくなっちゃってましたね。
会社に同期がいないことを前向きに捉えよう!
それでも働き始めて、しばらく経つと、
「同期がいないことにもメリットがある!」と感じてきました。
以下、僕が感じた同期がいないことのメリットをまとめます。
1.先輩を手本にするしかない
同期がいないと、先輩を見本にするしかなくなります。
つまり、ハードルを常に高く設定できるんですね。
同期がいると、同期と自分を見比べて、「自分はできている方だな…」とか一喜一憂することがあるかもしれません。
しかし、先輩が基準になると、問答無用で「自分はまだまだ」と気づけるので成長スピードが圧倒的に早まります。
2.チャンスをたくさんもらえる
同期がいないと、チャンスがたくさんもらえます。
貴重なたった1人の新入社員ですから。
会社からしても、たくさん勉強・失敗して、早く成長してほしいに決まってます。
僕は入社したてのころから、先輩の取材にどんどん同行させてもらいました。
同期がいたら回数も半分くらいになっていただろうなぁ。
それと、入社式の日にWEB事業の責任者を任されたりもしました。
もう、とにかくチャンスが巡ってきます。
簡単にいうと、ものすごく可愛がってもらえます。
3.他人と比較しないで済む
同期がいないと、ありのままでいれる気がします。
入社したばかりのころって、仕事が何もわからなくて不安だと思います。
そんなときってどうしても周りの同期と比較して、「自分は全然できない…」って悩んだりしちゃうもの。
同期がいないと、その心配がありません。ありのままでいれます。
ライバル心が強すぎて、足を引っ張り合うこともないですからね。
非常に楽です。あくまでも自分のペースで仕事できますよ。
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同期がいないことをポジティブに考えよう
この記事を読んでくれた方の中には「同期がいないのは辛そうだから、内定を受けようか迷っている」とか「新卒入社したけど、同期がいなくて辛い」という状況の人がいるかもしれません。
僕も最初は結構しんどいな~って思ってたんですけど、切り替えられました。
むしろ、同期がいないっていいな~!とポジディブシフトできてます。
やっぱり何事も悲観しないで良い所を拾っていくのが楽しく過ごすコツでもありますからね。