先日、キューバに8泊9日の旅行に行ったんですが、
カルチャーショックだらけでした。
もうどこでも歌って踊ってるし、歩いているだけで声かけられまくるし…。
まさにイメージしていた、アミーゴの世界がキューバにはありました。
この記事では、


こんな心配を抱えた方々に、僕がキューバ滞在中に感じた、キューバ人の人柄や性格についてまとめます。
なかなか日本人とは真逆の部分がたくさんあるので、若干心構えた方がいいかもしれないですよ笑
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キューバ人の人種について

キューバは複雑な歴史事情から、様々な人種の方が生活しています。
人種差別を抑制するために統計はとっていないらしいのですが、Wikipediaによりますと…、
住民の人種構成は、ムラートが37%、欧州系白人が51%(主にスペイン系)、黒人が11%、中国系が1%であると推定され、他にもメスティーソ、レバノン人がおり、中国人やレバノン人、東インド諸島の植民者のコミュニティがある。
半数がスペイン系の白人で、ラテン系や黒人系…それらの混血の方がいて、インターナショナルな雰囲気があります。
「チノ!」と言われる問題
キューバから帰ってきた後、こんなツイートをしました。
キューバ🇨🇺に行くと、アジア人は「チノ!(中国人)」と1日10回は言われます。「日本人っ!」と答えると、次は葉巻か娼婦の営業が始まって超めんどくさい。
楽しい国だったけど、リピートする気にはなれないかな。人種やらジェンダーの理解に乏しい国は、どうも住みにくいです。
日本もなんだろうな 🤔
— テツヤマモト🇪🇸海外ノマド (@okapo192)
キューバは多様な国ではあるんですが、アジア人はとても少なく、外を出歩いていると「チノ!(中国人の意味)」とかなり声をかけられます。
正直、あまり良い気はしないんですが、差別的な意味はなく、彼らにすると挨拶をしている感覚なのだとか。
「ジャパン」と言い直すと、今度は勧誘やら野球トークが始まります笑
キューバ人は働かない

キューバは社会主義国でして、国民はあまり働き者とはいえません。
昼間から家の前で酒を飲んだり、麻雀したり、おしゃべりしてる人ばかりなんですが、生活どうやって成り立っているんだろう…。
僕の滞在先のカサにも、1時間に一度はオーナーの友達が遊びにきてました。
休んでる人ならまだしも、街で見かける労働者も、かなりゆるーーーく働いてます。
僕はキューバが36ヶ国目の渡航国なんですが、こりゃもう、ダントツで入国審査・荷物検査が適当でしたね笑
同僚とおしゃべりしてばっかりなので、長い行列がなかなか進んで行きません。早く動いてくれ汗
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キューバ人は音楽が大好き

キューバに入国した初日、バスに乗ったんですが、ここでカルチャーショックを体験しました。
バスで音楽が流れていたんですが、みんなノリノリになって、合唱が始まったんですね笑
キューバ🇨🇺で、カルチャーショックを受けたこと
■ローカルバスの中で、大音量のラテン音楽が流れてる
→うーん、まだわかる■乗客が歌い出して、バスの中で大合唱が始まる
→うーん、ギリギリわかる■運転手が「次の曲はこれだぜ!」とDJばりに曲を変えて、乗客から歓声あがる
→全然わからない— テツヤマモト🇪🇸海外ノマド (@okapo192)
日本のバスや電車では、大人しく静かにしていることが基本ですが、キューバ人はそれは退屈すぎるようです。
あとちょっとびっくりしたのが、音楽スピーカーを持ち歩いてる人がそこら中にいることですね。

そこまで音楽好きとなると、もはや笑うしかないです。
中には、音楽流して歌いながら歩いてる人とかもいます。おもろい。
夜の住宅街でも、そこら中で音楽が流れていて、ダンスパーティーが行われています。
もし勇気があるなら、大きなナイトクラブに遊びに行くだけでなく、小さな「音楽の家」を訪ねるローカル体験も面白そうです。
▼キューバ・ハバナのナイトクラブ情報はこちらで共有しています。
キューバ人は明るくてフレンドリー
キューバ人は、僕が訪ねてきた国の中でも、ダントツで明るくてフレンドリーです。
街を歩いていればどんどん声をかけられますし、一緒にサッカーやろう、葉巻を吸おう、家においで…などなど、とにかくお誘いを受けます。
▼日本人とわかると、「デスパイネ!」と言われるのも面白いです。
海外で日本人と言うと、イチロー!ホンダ!と、日本人アスリートの名前を言われることが多いんですけど、キューバでは「デスパイネ!」と呼ばれます。
プロ野球の助っ人選手だけど、キューバでは日本で活躍する英雄みたい。感心して打撃フォームをモノマネして見せたら、全然違う!と怒られた。無念。
— テツヤマモト🇪🇸海外ノマド (@okapo192)
中には、売春婦の斡旋だったり、偽物のブランド品や葉巻を売りつけたり、お金を求めてくる嫌なやつもいます。
とはいえ、基本は遠くからやってきたお客さんと、楽しく時を過ごしたい…と言ったスタンスですね!
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キューバ人はとても親切
キューバには、WiFiがないこともあって、そこら中に道に迷っている旅行者がいます。
ただ困っているそぶりを見せた瞬間に、近くのキューバ人が「どうした?」と必ず声かけてきますね。
僕が滞在した宿のオーナーも、「道に迷ったらキューバ人に聞いたら”全員”、”全員"教えてくれるぞ!」と言っていました。
それと1つ関心したのが、老若男女問わず、お年寄りや子供にとても優しいことですね。
キューバのバスってとても揺れるんですけど、誰かが転びそうになるたびに、いかついお兄さんが近くの人に手を貸してました。
段差や階段のある道でも、これまた若者が老人に手を貸してあげたりするんです。
キューバ人美女がヤバイ
最後に、男性諸君に朗報です。

キューバ美女、物凄いです。
イメージとしては、パイレーツオブカリビアンのヒロインで出演していた、キーラナイトレイさんがそこら中を歩いてる感じです。
しかも、しかもです…キューバは暑いので露出が激しいし、なぜか仕事の制服もピチピチだったりミニスカです。
もう目のやり場に困ってうひょうひょひょひょひょひょひょ。
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おまけ:ハバナのカサはAirbnbで予約しよう!
記事を締める前におまけとして、キューバでの滞在先は「カサ」と呼ばれる、現地のお宅への民泊が一般的になります。
こちら予約にあっては、世界的大手民泊サービスのAirbnbを使うのがオススメです。
▼1泊1,000円程度、WiFiの使えるカサを借りられます。

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もし周りに心当たりなければ、僕の紹介リンクからも登録できるので、よければご利用くださいませ〜。
▼最後までありがとうございました。ハバナの観光情報を他にもまとめてます。
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