やっほう!本は年に100冊近く読みますテツヤマモト(@okapo192)です。
今回は「大学生におすすめの本10冊」を共有します。


こんな要望に答えていきますね、
「本をたくさん読んだ方がいいぞ!」と、家族・先輩・教授…たくさんの方があなたに声をかけてくることでしょう。
確かに、読むか読まないかだったら、確実に読んだ方がいいに決まってますよね。
しかし、世の中に溢れている本の中で、本当に読むべき本は実は数冊しかなかったりします。
特に多くのビジネス本で書かれていることは、超有名な本の言い回しで過ぎなかったりもするわけです。
今回は僕が大学生時代に出会って、今でも印象に残っている10冊を紹介します。
社会人になってから、「そういえばあの本にはこうやって書かれてたよね…」と何度も話題に上がるような有名本です。
これさえ読めば、あなたも自信を持って読書の話題にも入りこんでいけますよ!
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1.「金持ち父さん 貧乏父さん」でお金のリアルを学ぼう。
本書は…金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。
この本は大学時代に読んでいなかったら…と考えると怖くなっちゃう1冊です。
僕は経済学部生なので、お金・経済のことは知ってるつもりでした。でも、この本には日本の学校では教えてくれない「お金のリアル」を学べます。
お金持ちは「お金を稼ぐ」んじゃなくて、「お金に働かせる」んですよね。
この本を読んで、僕は投資もブログも始めたし、ビジネスの自動化も日々模索しています。
「仕事観」を根本から変えてしまうような、恐ろしいパワーを持った超有名書籍です。
2.「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでミニマリストへ。
持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。
ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。
最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさ。モノが少ない幸せがあることを知った。
こちらは 2015年の流行語にもなったミニマリストの元祖的な本です。
この本を読んで、僕は部屋を猛烈に掃除しました。
僕は現在リュック1つで世界を巡って仕事をしていますが、そのライフスタイルもこの本を読んで作られたものです。
物を減らして身軽になると、自分の本当にやりたいこと・好きなことを見つけられますよ。
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3.「嫌われる勇気」で覚悟を磨く
本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。
2014年かなり売れたロングセラー本です。「幸せになる勇気」という続編もあります。
学生のみなさんも、自分のやりたいことを貫こうとすると、親や周りの友人から反対されることもあるかもしれません。
しかし、本当に幸せになるには、彼らに嫌われる勇気を持って、自分の好きなことを貫き通すことです。
あなたが自分を貫いてキラキラと輝けば、自ずと周りの応援はついてくるものですよ。
4.「ゼロ秒思考」で思考整理する
A4の紙に1件1ページで書く。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。それだけで、深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける。
こちらは元マッキンゼーの敏腕コンサルタント、赤羽雄二さんの本です。
この本を読んでから、何をするにもメモを取る習慣が身につきましたし、どこに行くときもホワイトボードを持ち歩くようになりました。
困った時は、ペンを走らせて一気に思考を練るだけです。
このメモや思考整理の技術は、学校では教えてくれない、しかし人生を豊かにするもので間違えありません。
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5.「DREAM ACTION」で夢を見つける。
夢&やりたいことが溢れ出しちゃう!脳ミソをスパークさせるアクションガイド。出版社経営&著書180万部超のベストセラー作家、自給自足のアートビレッジ主宰、世界中に展開するカフェバー&レストランのオーナー、インド&ジャマイカで子どもたちが無料で通える学校を運営、家族で無期限の世界一周…様々な分野で活動する自由人・高橋歩が厳選した、夢に出逢うためのアクション69。
高橋歩さんのハチャメチャなノウハウ本。
まだ10代の「なんでもやっちゃえ」の感覚があるうちに、この本を読むことを強くお勧めします。
本では、69の無茶なチャレンジが紹介されているのですが、若さと勢いと行動力さえあれば、全部できそうな気がしてくるんです。
特に将来の夢がみつからない…と悩んでいる方は、この本のなかで気になった挑戦を行動に移すだけで、何か見えるものがあるのではないでしょうか。
6.「20代でやるべきこと、やってはいけないこと」で引き寄せの法則を学ぶ
20代で本書に出会ったアナタは好運かもしれない。「仕事」「お金」「能力」「時間」「人間関係」など最高の成果を出す秘訣が書いてある。
北海道の歯医者「井上裕之さん」の本。
いわゆる「引き寄せの法則」について書かれている本ですね。
この本を読んでから僕は「ネガティブなことを考えるのを辞めて、ポジティブに生きる」ことを心掛けるようになりました。
引き寄せの法則を若者に当てはめたとても読みやすい書籍ですよ!
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7.「『孤独』が男を変える」で男を磨く
「孤独」とは生産性の高い行為である。あなたは孤独を恐れてはいけない。しかし「孤立」してはいけない。
男女どちらも、成功すればそれまでの友達は離れていく。あなたが成功をすれば、その成功した世界で友人ができる。
里中李生さんの癖の強い"孤独"本です。
僕は人付き合いが苦手で、無理して人と関わることがありました。
しかし、この本を読んでから、「孤独に強い人が、男として成長することができる!」と知りました。
それからは"群れる"ことを避ける孤独な男になっております。
人間関係に悩みを抱えている人、男を極めたい人におすすめの1冊です。
8.「夢を叶えるゾウ」で成功習慣をつくる
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。
水野敬也さんは世界一読みやすい自己啓発作家です。
自己啓発本ですが、コミカルな小説形式でストーリーが進んでいきます。
水野敬也さんは世界中の成功者の小さな習慣を研究している方で、彼の提案する小さな習慣を実行するだけで、自分に少なからず良い影響が舞い込んできますよ!
この本で紹介されている「靴を磨く」「募金する」という簡単な習慣を身に付ければ、成功癖がついて行くんです。
9.「思考は現実化する」で不朽の成功哲学を学ぶ
あなたのこころをドンと揺さぶり、新しい人生を開眼させる世界的名著。ナポレオン・ヒルの「成功哲学」、新装版で登場。
世界的に有名なナポレオンヒルの名著。…ですが、全部読むと上下巻あって疲れるので、マンガがお勧めです笑
時代を越えても、この成功哲学は色あせません。
この本で学んだことは「成功ために何を差し出すか 」という考え方ですね。
成功のためには自分の時間、お金、趣味。何かを差し出さないといけないのです。成功の裏にある苦労、苦悩を学べる1冊です。
10.明日から自分を変えるなら「7つの習慣」
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。今回スティーブン・R・コヴィー博士没後1年を期に、『7つの習慣』が本来持つ「人格主義」に基づき、原書に忠実に訳し直しました。
最後にスティーブンコヴィー博士の名著。
何をするにしても僕の考え方の基礎になってる本です。
この本で得たのは「やりたいことは全部やる!」という発想です。
この本で、シナジーを生む方法を教えてもらいました。チームプレー&人間関係についても多く説かれています。
学生は読書が有利!
社会人になってから、自分が思っている以上に、読書に使える時代が多くありません。
今のうちにたくさんの時間を読書にかけて、教養を磨いていきましょう。
それに学生の読書を応援するキャンペーンがAmazonでも行われています。
Amazonの大学生向け有料会員制度「Prime Student」では、会員の本の購入に対して、10%のポイント還元キャンペーンを行なっています。
1万円分の本を買っても1000円が戻ってくるんです!
学生でいる期間を逃さずに、お得なキャンペーンを活用して、たくさんの本に読み浸ると良いですよ。