やっほっほ、テツヤマモトでござんせ。
僕は今、スペインのバレンシアに語学留学してます。
毎日やったこともないスペイン語を、スペイン語で学んで、自分を追い込んでいます。
うーん、だがしかし、

あー勉強しんどい!スーパーしんどい!
単語が全然わかりません。先生がなに言ってるのかもさっぱり。ウガーー。
やっぱ語学の勉強は座学ばっかりしてても仕方がありません!!
少しずつ実践しながら、楽しみながら勉強していくに限る!!
ってことで今回、言語交換アプリ「ハロートーク」をスペイン語学習に取り入れて見ました。
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言語交換アプリ「ハロートーク」とは?
さて早速ですが、今回僕がスペイン語の学習に使ってるアプリ「ハロートーク」を簡単に紹介します!

ハロートークは、語学学習をしている人が言語交換のパートナーを探せるアプリです。
「言語学習者のSNS」というイメージかな。アプリ内で知り合った人とメッセージや通話のやりとりができます。
嬉しいのは、単に外国人じゃなくて、日本語を勉強しているネイティブと仲良くなれること。
お互いの言葉を教え合えるから、変に気を使うこともないし、共通の目的があるから友達づくりも簡単です。
教科書では学びきれない、若者のスラングや最近流行りを知るためにも一役買ってくれますよ!
ハロートークを有料版にしてみた。
実は僕、半年前から英語学習のためにハロートークを愛用してました。
ですが今回…
スペイン語のネイティブの友達を探すために、アプリを有料版に切り替えました!
ハロートークは無料版でも十分に使えるのですが、言語を1つしか設定できないんですよね。
有料版にすれば複数の言語を設定できるので、パートナー探しがとっても効率的になるんです。
他にも有料版にはこんな機能が!
- 翻訳ツールが使い放題
- 住んでいる地域で友達検索できる
- 限定スタンプをメッセージで使える
- 広告がなくなる
料金は年間4000円!1ヶ月あたりコーヒー1杯分くらいだね。
以下で詳しく書きますが、複数言語を学ぶなら有料版にするのが必須と感じました!
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スペイン語ネイティブと友達になれるかな?
さっそくハロートークを使って、スペイン語の学習パートナーを探してみます。良い人いるかなー。

おー!たくさんいる!
スペイン語圏って日本から見ると、地球の反対側になっちゃいます。
なかなか日本語を勉強してる人なんていないのかなーと思いきや、たっくさんいました。日本文化に感謝やー。
①早速パートナー探し
では、早速パートナーを探します。
ハロートークでお友達を作るには、大きく2つの方法があります。
1つは「友達検索」をすること。
自動的に表示されるユーザーでも良いし、年齢や住んでいる地域(有料版のみ)を指定して検索もできます。
2つ目は「モーメント」から見つける方法。
モーメントは自分の近況や学習記録を投稿できる機能。お友達のリアルタイムの生活や興味が垣間見えますよ〜。
逆にいうと、相手が興味を持ってくれるように、自分のプロフィールを充実させたり、モーメント投稿をするのも重要になりますね!
▼モーメントは友達以外も見てくれます!結構コメントがついて盛り上がりますよ。

②まずは挨拶と自己紹介!
ハロートークは「言語交換が目的」なので、躊躇わずにフォロー・挨拶をして全然オッケー。
迷惑がる人もいないので、気になる人がいたら、どんどん挨拶してみます。
▼経験上、大概お返事くれますよ!

挨拶の後は自己紹介!
初めにお互いの語学レベルを共有しておくと、会話がスムーズです。
僕はスペイン語初心者なので、基本英語でやりとりをして、所々で日本語とスペイン語を挟んでいました。
スペイン語はスペインを始め、中南米でも話されています。
ハロートークもまた世界中で使われているので、いろんな国の人と仲良くなれて楽しいです。
ただ、友達の作りすぎにも注意。誰が誰だかわからなくなるし、濃い会話がしにくくなりますからね!
③機能を駆使して仲良くなる!
ハロートークでやりとりする人は、そもそも日本に興味があったり、日本の文化が好きだったりします。
共通の目的もあるので、すぐに仲良くなれちゃいますね。
そんな感じで会話が弾んで来たら、多様な機能を使って、学習に力を入れていきます。

ハロートークでは、電話・テキスト・画像のやりとりはもちろん、ボイスメッセージのやりとりもできます(スクショ左)。
今欧米圏の若者の間では、ボイスメッセージでやりとりするのが結構流行ってみたい。
ちょっと恥ずかしいけど、発音・リスニングの練習にもなるし、心の距離もぐっと縮まるような…。
また、間違い訂正・翻訳機能があるのもめちゃくちゃ便利です(スクショ右)。
さすがは言語交換アプリ。普通にメッセージアプリにはない、語学学習者のための機能も充実してます。
ハロートーク有料版を1ヶ月使った感想
とまぁこんな感じで、ハロートークを有料版にして1ヶ月ほど言語交換を楽しみました。
結果、15人のスペイン語ネイティブとやりとりできて、そのうち5人は頻繁にメッセージするお友達になれました。
内向的な僕でもできましたよー。やったね!!!
さてさて、ハロートークは無料でも十分使えますけど、有料版だからこそのメリットも多々あるんですね。
ここから、有料版にして良かったポイントを紹介します!

①2言語以上を学ぶなら必須!
やっぱ、同時に複数の言語を学ぶなら、有料版が必須ですね。
上のスクショのように、プロフィール欄で「英語は中級で、スペイン語は初心者ですー」ってアピールできるのがありがたい。
モーメントや友達検索が言語ごとで分かれているので、複数の言語も、特にストレスなく効率的に学べます。
逆に、学びたい言語が1つだけなら、無理して有料版にする必要もないように感じました。
②初心者は翻訳無制限があると便利!
ハロートークには、メッセージやモーメントのテキストをその場で翻訳できる機能があります。
しかし、無料版は1日15回までの制限があるんですね。
中級以上のレベルなら問題ありませんが、全くの初心者なら15回だと少ないです。
スペイン語ビギナーの僕は、翻訳機能が手放せませんでした。もはや300回以上も大変お世話になってます…。
③有料会員マークの効力
有料会員になると、プロフィールの名前の横に王冠マークがつきます。
これが「本気で勉強してます」アピールになるのか、有料会員にしてから、無料会員のときよりメッセージをもらう頻度が増えました。
僕の実感としても、王冠マークのついている人は積極的にメッセージをくれるので、やりとりが活発になる印象があります。
「課金してる=ヘビーユーザー」のアピールと言えそうです。たかが王冠、されど王冠。
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まとめ
僕はいくつか言語交換のアプリやサイトを使いましたけど、やっぱハロートークが一番使いやすくて楽しいです。
言語交換に特化しているからこそ、おかしな人が少ないのも嬉しいかな。
勉強にあたって、「アウトプットが足りてない〜」「ネイティブと話したいな〜」みたいな人は、ぜひ使ってみてください!!

▼他にも語学学習の記事を書いてます!