読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

面白ハンター

テツヤマモト。北海道出身の23歳。フリーライターしてます。退職を期に、家無し放浪生活中。11月は札幌→台湾→札幌→上砂川の予定。

有効求人倍率1.34でやたら高いのに、なぜ景気が良くないのか

FX,経済分析

スポンサーリンク

こんにちは。面白ハンターのテツヤマモトです。

本日、4月の有効求人倍率が発表されました。

今回の数値は1.34です。

先月の1.30からはなんと0.04ポイント上昇。0.04ポイントも上昇するなんて、そうそうあることではありません。そして1.34という数値は1991年11月以来の高い数値。つまりはバブル崩壊寸前くらいのやたら高い数値です。

なんでこんなに数値が高いんだろうか…。そして、なぜこんなに高いのに景気が良い感じしないのだろうか…。

勉強してまとめます。

そもそも有効求人倍率とは?

さて、有効求人倍率と言えば、ニュースで何度も耳にするワードだと思います。しかし、その言葉の意味をしっかり理解出来ている人はなかなか少ないのかもしれません。

特に今まさに就職活動をしている人とか。有効求人倍率って何?って言いながら就活しているようでは良くないですよ~。勉強しましょう。

有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ)とは、公共職業安定所で扱った月間有効求人数を月間有効求職者数で割ったもの。

景気動向を見るために作成される景気動向指数の一致系列に採用されている。

求人倍率 - Wikipedia

 有効求人倍率は簡単に言うと、ハローワークにくる「働きたいよ~」という人1人あたりに「働いてくれよ~」という会社が何社あるかという数値です。

例えば、100人の人が働きたいよ~って言っていて、200個の会社がうちで働いてよ~と言ったとします。この時の有効求人倍率200/100では2になるわけです。

つまり、4月の有効求人倍率が1.34であった…ということは、働きたいよ~と今手を上げたら1人あたりに1.34社が声をかけてくれるというわけです。とりあえず1人あたりに1社はあたることになります。

 

有効求人倍率は高いと景気が良い?

有効求人倍率は高ければ高いほど、仕事があるということ。

つまりは簡単に考えると、高いほど景気が良い状態…ということになります。

リーマンショックが起きたあとの2009年には有効求人倍率が0.47まで落ちていました。2016年4月の1.34から見ると、かなり低い事がわかります。

数値だけを見ると今は相当景気が良いってことになります。バブル崩壊前くらいに景気が良い状態だということになるわけです。

 

なぜ景気が良くないのか

さて、ここまでくると、なんとなく疑問に感じませんか?

今そんな景気良くなくね?って思いますよね。

だって数字だけ見ると、今はバブル期と同じ水準ですよ?ディスコでふぅ~って踊っていた時代と同じですよ。そんな雰囲気全然ないですよね?

どうして有効求人倍率が高いのに、こんなに景気が良い感じがしないのか…。考えたところをまとめていきます。

 

①非正規雇用が多い

アベノミクスの円安効果によって、輸出企業はかなり肥えましたね~。

今は2015年のピークとなった円安で肥えまくった企業が、思い切りよく求人を増やしているのが数値が改善した原因になっていると思います。

しかし、こういうときに増やす人員って非正規雇用が多いんですよね。

言ってしまえば「ラッキー」で稼いじゃったわけですから、正規でたくさん雇うほど自信満々なわけではないですからねぇ。非正規雇用だと給料は正社員に比べると少ないです。

すなわち、有効求人倍率が高いのに景気が良くない?って感じるのかもしれません。

 

②人手不足

バブル時代の今との違いはとにかくここだと思います。

バブル崩壊前の好景気のときには稼げる自身があって、もっともっと人を増やしたかったのでしょう。しかし、今は単純な人手不足で求人倍率上がっている気がします。

有効求人倍率が高いって、人手不足とも取れますから。

今は20年前と比べても、少子高齢化が進んでいる時代。現役世代の人数がどんどん減っていきます。その分、人も足りないのでしょう。

 

さて、ここでもう一つ気になることがあります。

人手不足ということは人件費余るから、給料上がるんじゃね?景気いいんじゃね?ってことです。

残念ながら、昨今の有効求人倍率の高まりに伴う給料の増加はあまり感じられませんよね。というのも、先に述べた通り少子高齢化の時代。社会保障が増えまくって意味わからないです。給料から引かれる税金も意味わからないです。

こんな時代では求人が増えたところで給料もなかなか増えませんよね。

 

③早期退職者が多い

日本で長年言われていた終身雇用は崩壊してきました。

むしろ、働いて数年で辞めるとか、数カ月で辞めるとか、フリーランスひゃっほーっていう風潮がある現代です。

企業に就職しても、どんどん人が辞めているわけです。

ですから、辞めた分だけ補充しないといけませんから、その分求人も増えます。それで有効求人倍率が高まっているとも言えるのではないでしょうか。

ブラック企業という言葉が流行り出したのは最近のこと。早期退職職者が増えてきたのも本当に最近のことのように思えます。

 

不景気に負けないために、やりたいことをやれる社会へ!!

日本は今後も数年間、景気は重たい雰囲気で進み続けるでしょうねぇ。

増えまくる社会保障費、増えまくる税金、減りまくる手取り。追い打ちをかけるような人手不足の忙しいストレスブラック社会…。とにかく大変になってくだろうと思います。

 

さて、どうやったらこの厳しい状況を乗り切れるかな~と考えたのですが、僕は一番得意なことをやる…ということに尽きるのではないかなと思います。

日本は我慢とか空気を読む文化のせいで、一番得意なことをやらない風潮があります。そういう人がたくさんいると、発展するものも発展しませんし、衰退しっ放しです。自分のやりたいことをやってる国に追い越されまくりです。

 

今からできる第一歩として大事なのは、まずは強みを見つけること。グットポイント診断 がおすすめで、これをやればすぐに自分の得意なことを見つけられます。もちろん無料です。

自分の強みがわかったならば、次はそれをより高められる、もしくは発揮できる環境を探しましょう。

もし、今まさに就活中だよ~という人がいるならば、キミスカを使うのがおすすめです。就活のプロであり、人を見極めるプロである就活コンサルタントがあなたの得意が活かせる企業を探し出してくれるはず。

 

有効求人倍率という数字を1つ見るだけでも、いろいろなことが見えてきますね。社会人になってからはこういう数字1つ1つが微妙に気になってきました。

今後も勉強は続けていこうと思います。

ちぇけ

 

P/S

就活がんばれ!田舎で働くの楽しいよ!

www.yamamototetsu.com

www.yamamototetsu.com