面白ハンター

アジア諸国に滞在して、ノマドワークしてる23歳。講演・講師もやってます。札幌市民で北大卒。趣味は投資と読書。4月は台北に滞在します!

スリランカのおじさんについて行って、ぼったくられた話


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スリランカ人は日本人の僕が珍しいのか、みんながみんな街中で声をかけてきます。

僕はスリランカがアジア8カ国目です。突然声をかけてくる人は信用するべきじゃないと知ってるんですけど、スリランカ人はどうも悪い人ばかりじゃないんですよね。

「ほらよ」と果物をくれる人がいたり、「写真撮ろうぜ」と写真を撮ってくれる人がいたり、「コニチワー」と笑顔で挨拶してくれたり…。

この国はマジで陽気で、良い人しかいないのかもしれない。そうを思ったんです。

 

楽しいと危ないは紙一重

先日、僕はこんなツイートをしました。

スリランカでは、普通の人も僕に声をかけてきます。ツイートした通り、果物をくれたおじさんは良い人だったのかも。だけど、僕はビビってついて行きませんでした。

おじさんはガッカリしていて、僕は悲しくなりました。ついて行ったら、楽しい体験ができたのかもしれません。

 

ガイドおじさん

昨日もおじさんに声をかけられました。

「おー日本人かい?スリランカは初めて?」

うーん、怪しい。怪しいぞ。無視無視。だけどおじさんは根気よく話しかけて来ます。

「ホテルで働いてて、今は休憩なんだ。バックパッカー好きだし、街を案内するよ!」

怪しい。怪しいぞ。だけど、だけど、もしかしたら良い人なのかも?僕はおじさんから逃げながら考えました。

「俺はきみと同じ仏教徒だよ?もっとブッタを知って欲しいんだ。近くだから行こう」

「払うお金ないから。ごめんね」

「金取るわけないだろ!ほら、行くぞ」

僕は疑いつつも、ついて行きました。

 

トゥクトゥクに乗せられる

しばらく街を歩いて雑談しました。

「いつ来たの?どこ見たの?」

普通に雑談。やっぱ悪い人には見えないなぁ。良い人なんじゃないだろうか。5分ほど歩いて、おじさんは言いました。

「ちょっと歩くからトゥクトゥク乗ろう」

あれれ、近くじゃなかったのかと思っていたら、おじさんはその辺を走っているトゥクトゥクを呼び止めました。僕はおじさんに促されて、トゥクトゥクに乗りました。

 

僕はすぐに気づきました。メーターが動いていません。あぁこれは騙されてるわ。

メーターを使っていないということは、降りるときにクソ高い値段をふっかけられるやつです。万国共通のベタな騙し方ですね。

「おいおい、メーター動かせよ」

「いや何箇所か巡るからいいんだよ」

「いや絶対高くなるでしょ」

「近いから安いよ!」

おじさんがめっちゃ濁しました。運転手は黙っています。さては、こいつらグルだな。

僕は荷物だけ死守しながら、トゥクトゥクに揺られました。騙されていると思いつつも、どこかでおじさんが良い人ではないかと試したい気持ちがあったんですね。

おじさんも運転手もひょろいので、物理的な攻撃を仕掛けられることは無さそうだし。

 

おじさんの個人ツアー

ここから、おじさんのツアーがスタート。まずは有名なガンガラーマ寺院に行きました。

おじさんは事細かに施設をガイドしてくれます。なかなか優秀なガイドです。英語も聞き取りやすい。これ、騙してんのかなぁ?

お寺を出たあと、を見ました。

スリランカには街中に象がいるんです。普通の観光客だったら知らない情報です。おじさんナイスです。これ、騙してんのかなぁ?

その後、宝石店に行きました。

スリランカは宝石が有名です。「買わなくてもタダで飲み物が飲めるからさ」とおじさんが教えてくれました。50ドルくらいで指輪が買えるみたいでした。買わなかったけど。

おじさんだけではなく、セールスマンにも転がされる僕でした。

 

ちなみにこの間、捕まえたトゥクトゥクはチャーター状態です。

あぁこれ完全にやられるわ。おじさんと運転手は現地語で話してるので、何話してるのかはわかんないけど、他人っぽく見えます。うーん、これ騙されてるのかなぁ?

 

おじさんは良い人なのか?

おじさんツアーもこれにて終了です。「はは、楽しいだろ〜」とおじさんは言いました。うん、楽しい。普通に良いツアーだわ。

おじさんは「じゃぁガーデンでお別れしよう」と言いました。仕事に戻るそうです。ガーデン脇の道でトゥクトゥクが止まると、おじさんは「じゃぁな!」と走り去って行きました。

あぁ、最後に一緒に写真撮りたかったのに!

そう思ってたら、運転手が僕に告げました。

はい、3500ルピー!

3500ルピーねぇ。トゥクトゥクの相場は1キロ100ルピーくらい。走った距離は4キロくらい。まぁチャーターしたし、そんなもん……いやまてまてまてまてまてまてまて

 

たけえよ、ぼけが!

 

そこからは運転手とバトルです。

「いやタケェよ!」「これがスリランカじゃ普通だ!文句言うな」「うるせぇ、相場知ってるわ!」「良いから払えリッチ野郎が!」

ガイドおじさんはどっか行ったので、文句言えません。僕は「これしかねぇよ」と1000ルピー渡しました。運転手がなんか言ってたけど、逃げました。コンニャロー。

  • ※念のため、現地在住の方に聞きましたが、完全にボッタクリだそうです。

 

知らない人にはついて行かない

アジア諸国では、どこに行っても日本人はカモです。素直でお金持ってますから。

海外旅行の基本中の基本「知らない人について行かない」。少なくとも街で声をかけてくる人にはついて行かない。反省反省。

今回は危害がなく、被害額も少なかったので良かったですし、むしろ観光できて楽しかったくらい。気分は悪いですけど。

スリランカはとっても良い国なんだけれど、嫌な面も見てしまいました。がっかりだぜ。

 

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