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面白ハンター

テツヤマモト。北海道出身の23歳。フリーライターしてます。退職を期に、家無し放浪生活中。11月は札幌→台湾→札幌→上砂川の予定。

感動の実話!「ハッピーお楽しみシール」をもらった話

北海道士別編

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こんにちは。士別市朝日町に滞在中のテツヤマモトです。

朝日町に滞在し始めて、2週間以上経ちました。

そんな僕は、深刻な悩みを抱えています。

ハッピーお楽しみシールがぜんぜんもらえないんです!

 

ハッピーお楽しみシールとは?

この記事を読んでくれている方の中に、ハッピーお楽しみシールのことを知っている人はおそらく…というか100%いないと思いますので説明します。

ハッピーお楽しみシールというのは、

士別市朝日町の商店街でお買い物をすると、もらえるシールなんですね。

200円のお買い物をするたびに1枚もらえます。

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ひらたく言うと、Tポイントみたいなもんですね。

カードにポイントを電子的に貯めていくのではなく、専用の貼り付け手帳にシールを貼っていくという、ごくごくわずかな違いがあるだけです。

アナログで渋いですよね。

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そして、ハッピーお楽しみシールはなんとですね!

150枚集めると500円分のお買い物ができるんです!

すっすげええええええ!!

お得感が溢れて天塩川が洪水になる!!

※天塩川は朝日町を流れる川 引用:tetsupedia

 

ちなみに僕に空き家を提供してくれている塚田さんのおばあちゃんは、

ハッピーお楽しみシールのヘビーコレクターです。

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きっちり150枚のハッピーお楽しみシールを揃えております。

この状態で、あえて使わずに取っておくというのがコアな朝日町民の証です。

最近の若者がポケモン集めに燃えているのと同じように、朝日町民はハッピーお楽しみシール集めに情熱を燃やしているのです。

 

僕も朝日町に来たからには、ハッピーお楽しみシールが欲しい!

150枚集めて500円割引か~…。

それにしてもお得だ!お得過ぎる!

僕もハッピーお楽しみシールを集めたい!

高校時代に「キリ丸」というあだ名が付けられたポイントカードマスターの血が騒ぎますね。

こうして僕の「リカー&フード かわ井」さん通いが始まりました。

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僕は来る日も来る日も、かわ井さんに通いました。

ただ、ハッピーお楽しみシールを求めて。

 

それなのに、それなのにですよ……

 

ハッピーお楽しみシール、なかなかもらえないんですよ!

 

なぜだ!なぜくれなんだ!

僕はホストの塚田さんに確認しました。

 

山本:「塚田さん!僕、ハッピーお楽しみシールもらえないんですけど!かわ井さんは配ってないんじゃないですか?」

塚田さん:「いや、めちゃくちゃくれるよ。むしろ、持たされるよ。」

山本:「っえー!」

 

地元の人には押し付けるように配られるハッピーお楽しみシール。

しかし、僕はもらうことができない。

これはつまりどういうことなのか。

 

僕は、気づいてしましました。

 

まだ、地元に馴染めていないんだ。

 

店員さん:「お~どうやら、よそ者が買い物にきたねぇ。だがしかし、まだハッピーお楽しみシールはあげられないねぇ~。」

って思われているに違いない!!

 

店に3日通っても、1週間通っても、10日通っても…。

いっこうに店員さんはハッピーお楽しみシールをくれません。

まるで、

「あんたにハッピーお楽しみシールは10年早いよ!出直してきなっ!」

と現実を突きつけられているようでした。

 

それでも僕はあきらめなかった。

一度は心が折れかけました。

僕がハッピーお楽しみシールをもらうなんて、不可能なのかもしれない。

この町に認められる日はずっとこないのかもしれない…。

 

しかし、くじけそうなとき、僕は自分に言い聞かせました。

「こういう展開でこそ オレは燃える奴だったはずだ・・・!!」

そうです。

僕は諦めの悪い男、テツヤマモトなのです。

 

それからも、毎日毎日、

かわ井さんで200円分のお菓子を買いました。

 

悲願のとき…!!

それは朝日町を訪れてから2週間後のことでした。

 

山本:「すみませーん、これお願いしまーす。」

店員さん:「はいよー。…お兄さんは合宿か何か?」

山本:「あーはい。今、こちらに滞在しておりまして…」

店員さん:「あら、そうなの~。」

 

僕は小銭をそっと出しました。

世間話くらいは田舎のあるあるです。

ここからシールまでのハードルが高いのです。

 

店員さん:「はい、どうもね~」

山本:「……あざまーす。」

 

僕は「今日もダメか…」と思い、お釣りをもらいます。

ハッピーお楽しみシールへの道のりは遠いな~。

 

と思ったその時、

奇跡が起きました。

 

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店員:「あーっと、シールは?」

 

え?いま…。たしかに…。

 

シールは?

 

って、聞こえたような。

 

これは…夢なのか?

いや、今確かにシールは?って聞こえたぞ…。

まさか…そんな馬鹿な!

僕がハッピーお楽しみシールを手に取れる日がくるのか…。

 

僕はおそるおそる、その言葉を口に出しました。

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シール…

もらいます。

 

ついに…朝日町の方に…地元の方に…認められた…。

2週間通い続けて、お買い物をし続けて…。

 

ついに!!!!!!!!

 

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念願の!!!

 

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ハッピーお楽しみシール!

 

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長かった…。本当に長かった。

体操ニッポンが再び金メダルに返り咲くまでくらい長かった。

 

これで僕も朝日町民の一員だ…。残り1週間程度の朝日町滞在、精一杯楽むぞっ!

 

 

ついに手に入れたハッピーお楽しみシール。

しかし、僕の挑戦は始まったばかり。

500円の割引を受けるためには、残り149枚のハッピーお楽しみシールをゲットしないといけないのだから。

僕はこれからも、かわ井さんでせっせとお買い物をし続けるのです。

to be continued…

 

P/S

今日もお買い物したら、ハッピーお楽しみシールもらえなかった。

 

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