面白ハンター

アジア諸国に滞在して、ノマドワークしてる23歳。講演・講師もやってます。札幌市民で北大卒。趣味は投資と読書。4月は台北に滞在します!

パスピエのオススメ曲を各アルバムから1曲ずつ、全5曲紹介する


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ドンピシャの音楽に出会いました。

2016年にメジャーデビュー5周年を迎えたパスピエです。

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http://passepied.info/

今回はパスピエを聴き始めた!って人に向けて、メジャーデビュー後に発売した、5つのアルバムから1曲ずつ、パスピエの音楽を象徴するオススメの5曲を紹介します。

 

 

1.トロイメライ

まずは、2012年のメジャーデビュー作品となった1stミニアルバム「ONOMIMONO」より、『トロイメライ』です。

デビューしたてなので、ボーカルの大胡田さんの歌い方の癖が強めで新鮮です。

 

『トロイメライ』は、作曲担当の成田ハネダさんが18歳の頃に作った曲。

当時クラシック音楽が専門だった成田さんが、ロックフェスでバンドに目覚め作った曲。つまり、パスピエのスタートラインです。

今のバンドの形をイメージできていたわけではないですね。ただ、この曲に関して言えば、作ったときから「大事にしていきたい」と思ってました。

http://natalie.mu/music/pp/passepied02/page/2

と語るように、パスピエ結成以前から、大事にしている精神が表現されています。

 

2.S.S

お次、2013年発売の初のフルアルバム『演出家出演』から『S.S』です。同アルバムのリード曲で、発売前にMVが公開されました。

2013年にはワンマンライブが決まっていてので、全体的に「ライブの盛り上がり」 を意識した曲が多いアルバムです。

 

『S.S』は1曲目。超高速でハイレベルなサウンドがとてもパスピエらしい。

ライブでは「S!S!」とみんなで叫びます。盛り上がりまくりです。

ちなみに『S.S』は、ポーカーの一種の「セブンスタッド」から取っているっぽいです。

 

3.アジアン

2014年発売の2ndアルバム『幕の内ISM』からは『アジアン』という曲をご紹介。

多様な音楽を混ぜ込んで一つの作品にする、幕の内弁当的な精神が宿ったアルバムです。

 

『アジアン』はリード曲でも、シングル曲でもないのですが、この曲にパスピエらしさが詰まっている気がしています。

特に歌詞に注目。

ずっと探していた答えは

たぶんアジア

この歌詞に関して、ボーカル大胡田さん。

私はもともと、アートワークにしろ歌詞にしろ、日本が好きで。しかもちょっと古い日本が好きなんですね。

自分は日本人だし、結局何をやっても「アジア」なのだろうみたいなニュアンスですかね。

http://www.hmv.co.jp/en/news/article/1406090041/

この考え方が大好きで。

作曲の成田さんは自分の源流である、クラシック音楽の遺伝子を持ってる。大胡田さんも何をやってもアジアの遺伝子を持ってる。

パスピエの根幹が伝わります。

 

4.つくり囃子

2015年発売の3rdアルバム『娑婆ラバ』からは9曲目、リード曲の『つくり囃子』

パスピエの振れ幅がより大きくなったアルバム。バラードからロックまで。聴いていて全く飽きることがありません。

 

その中でリード曲の『つくり囃子』について、成田さんはこう話しています。

今までのパスピエと新しいパスピエを繋いでくれるのが、この「つくり囃子」たったんです。

http://realsound.jp/2015/09/post-4534_4.html

2015年は荒削りだった「パスピエらしさ」がかなり精錬されてきました。

歌詞はいたずらキツネ?が騒いでる様子の表現ですかね。MVではメンバーがお面かぶってゆらゆらしてます。あー美脚!

 

5.メーデー

最後に、2017年発売の4thアルバム『&DNA』から、シングル曲の『メーデー』をご紹介。

『&DNA』は改めてバンドの内面を見つめ直した作品。顔出し後の初アルバムでもあります。「パスピエの遺伝子のようなアルバム」という意味を込めて名付けられました。

 

『メーデー』はデビュー5周年記念日の11月23日に発売されたシングルです。

この曲で表現したかった自分の内側は、"そこにある固定観念を1回壊さなきゃいけない"っていうことだったんです。

やっぱり何もしないことが一番傷つかないし、平穏な状態だと思うんですね。でもそこを壊すことで絶対にネガティヴなイメージもまとわりついてくる。

http://skream.jp/interview/2016/11/passepied.php

パスピエは自分たちの葛藤と常に戦っているバンドです。

クラシック出身の成田さん、全く違った音楽ジャンルに影響を受けたメンバー。大胡田さんの個性的なキャラクター。様々な葛藤の末に、1つ1つの曲が出来上がっています。

 

メーデーは「あー面倒だ」という歌詞で始まり、「あー面倒だ」で終わります。

葛藤して固定概念を壊す作業は面倒。しかし、乗り越えた先で、新しいパスピエの音楽に出会えるはず。

苦悩や決意が垣間見える曲です。

 

パスピエのライブ行くぞ!

新アルバム『&DNA』を引っさげて、2017年には全国ツアーが決定しています。

僕の住む北海道にやってくるのは3月24日!ライブの一般発売は2月21日!

勝ち取らなければ!絶対いくぞー。

 

▼『&DNA』のレビューです。 

▼Perfumeの好きな曲!

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