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面白ハンター

テツヤマモト。北海道出身の23歳。フリーライターしてます。退職を期に、家無し放浪生活中。11月は札幌→台湾→札幌→上砂川の予定。

岡崎体育に学ぶ、やりたいことを貫く生き様

岡崎体育 お笑い,エンタメ

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先日、会社を退職したんですけど、迷いの最中にあった僕の背中を大きく押してくれたのはミュージシャンの岡崎体育さんでした。

 

このツイートをした直後、上司に退職の意志を伝えたことは、自分の子孫に語り継いでいきたいところです。

ミュージシャン"岡崎体育"とは?

岡崎体育さんは2016年5月18日発売のアルバム「BASIN TECHNO」でメジャーデビューを果たしたミュージシャンです。

このアルバムはタイアップ曲が無いにも関わらず、オリコン週間9位・デイリー6位という好順位を叩きだしました。収録曲の「MUSIC VIDEO」のPVはyoutubeで900万アクセスを叩きだしておりますので、きゃりーぱみゅぱみゅもびっくりです。

アルバム名のBASHIN TECHNOは直訳で盆地テクノ。彼は自分自身の音楽ジャンルも「盆地テクノ」と称しています。出身地である京都府にちなんで名づけられたそうですが、

J-POPやテクノポップ寄りの音楽性だが、テクノという言葉が格好いいし、でもこれをテクノと言っては怒られてしまうので『盆地テクノ』と名付けてお茶を濁している

     出典:http://natalie.mu/music/pp/okazakitaiiku

 とのこと。カッコつけるのが苦手なタイプの人なんでしょうね。でも盆地テクノという言葉の中に、地元からでもステージに立てること証明してやるから、見とけぼけー!という意志を感られます。

ちなみにライブやミュージックビデオの中でも胸にBASIN TECHNOと書かれたTシャツやパーカーをいつも着ています。こちらに関しては「Explain」という曲の中で、

お前ら覚えとけ 俺が岡崎体育だ
胸のBASIN TECHNOの文字は消えることはない

      岡崎体育「Explain」より

 って歌ってるのでたぶん、ずっとTシャツ着続けるんでしょう。何枚持ってるんだろうな~。あれ買いたい。

 

岡崎体育の好きなことを貫く生き様

冒頭のとおり、僕は岡崎体育さんの音楽や生き方に勇気をもらって、退職の決断をすることができました。

彼の音楽から感じるのは、とにかく好きなことを貫く姿勢。業界の大物に文句言われても、ネットでウケ狙いウケ狙い言われても、全然売れない時期があっても、自分のスタイルを全く崩さないようすが胸に刺さります。

 

音楽の常識にとらわれないスタイル

岡崎体育さんの音楽って、音楽業界の常識に全く捉われていないんですよね。いわば、お笑い界のラーメンズ、出版界の水野敬也、プロ野球界の新庄剛といったところでしょうか。全員僕の好きな方々です。

とにかく「音楽とはこうあるべき!」という固定概念に全く捉われず、ひねくれた目線で作られた楽曲が僕にはたまりません。大学時代にキャピキャピの学生にコンプレックスを抱いたことが、現在の作風に影響しているそうです。そんなとこもすごく共感できるんだよなー。

 

前述の「MUSIC VIDEO」という楽曲も、PVあるあるをツラツラ並べるという全く新しいスタイル。こちらの「家族構成」という曲に関しては、芸人のフリップ芸みたいな体裁を取っています(ライブでは実際にフリップを使ってパフォーマンスしてます)。

いわゆる「ネタ曲」のイメージが強い岡崎体育さんですが、一方で胸に染みるような「ガチ曲」もしっかり作れるわけで…。特に「エクレア」という曲が僕は大好きですね。アルバム「BASIN TECHNO」では、この曲こそが彼の真骨頂。ネタ曲はあくまでも入口であって、辿り着いて欲しいのはマジ曲なんですよね。

自己啓発家だとか、経営者とか。そういう熱さの押し売りする人、けっこう苦手なんですよね。いつもはふざけているし、適当だけれど、たまーにマジなことを言いだす…。そんな人が素敵なわけで。岡崎体育さんのたまーにマジになる姿勢がたまりません。

 

一度は就職したけど、夢を追いかける決断をした

岡崎体育さんは大学を卒業したあと、一般企業に就職したそうです。しかし、音楽活動を続けることを諦めきれず、半年で退職。ソロプロジェクトを開始したそうです。

1人っ子で厳格な家庭だったこともあり、両親からは27歳まで頑張って無理だったら諦めろ!と指導されていたんだとか。その頃から「27歳までにメジャーデビュー」を目標として公言し続け、アルバイトをしながら音楽活動を続けてきました。

そして、27歳となった2016年5月、本当にメジャーデビューすることができたんですね!

いやーおめでたい。この夢を叶えていく姿勢が胸に突き刺さります。アイドルを応援しているみたい。ちなみにインディーズ時代から続けているスーパーのアルバイトは、メジャーデビューを実現させた現在でも続けているそうです。そんなところも地味に素敵。

 

他メディアのインタビュー記事では、自身の座右の銘についてコメントしていました。

目標は言い続けていれば言霊が宿る。それに通じるんですけど、具体的に目標とすることの数値を打ち出すようにしてます。例えば27歳までにメジャーデビューするとか。自分を奮起させる意味もあるし、同時に周りの人を「応援したい」という気持ちにさせるというか。だから、「さいたまスーパーアリーナでワンマンライブをやりたい」と言い続けていればいつか必ず叶うと思ってます。

http://natalie.mu/music/pp/okazakitaiiku/page/4

目標は言い続けていれば、言霊が宿る。全くその通りですよね。岡崎体育さんはメジャーデビューの次に新しい目標を掲げています。それが「30歳までにさいたまスーパーアリーナでワンマンライブ」だそうです。

ネタのイメージが強いですけど、大きな夢があるわけで。たまーに真面目になるんですよね。たまらない。フリーターを4年続けても、諦めない姿勢。きゅんきゅんする。

 

とにかく泥臭く、できることから

仕事辞めて4年間のフリーター生活をしていたこともそうですし、ヒットを飛ばしたMUSIC VIDEOに関しても制作費6万円・スタッフ3名で作ったということもそうですし…。

今ある環境でできるだけのことをやる!そんな泥臭い精神もまた素敵です。自作のドキュメンタリー映像なんて、きゅんきゅんしてしまう場面のオンパレードです。

こちらは2013年の制作映像ですが、おそらく今現在もほとんど環境は変わっていないことでしょう。実家丸出しのスペースでレコーディングをしている風景に、まずきゅんきゅんしちゃいます。

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歌を録音する際に使う「ポップブロック」と呼ばれるアイテムは母親の使用済みストッキングを代用しているんだとか。いやー買って欲しい。メジャーデビューした今はちゃんとしたの買ってるのかな。さすがに買って!

 

こちらは学祭ライブのお呼ばれしたときの岡崎体育さん。

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もう全然お客さんいない。

それでも頑張る。彼はバンドでもないし、ステージに立つのは1人。作った曲を流してパフォーマンスする…というライブのスタイル。これすごいよーしんどいよ―絶対。でもやるしかないから頑張る。次第にお客さん集まってくる。

あー泣けてくる。この泥臭さ。自分のスタイル貫くってしんどいけど、素敵。そんな人が素敵。売れないバンドマンに惹かれちゃう女の子の気持ち、わかるなー。

 

好きなことを貫く生き様

だーだー書いてきましたが、僕は自分の生き方を勝手に岡崎体育さんに被らせています。ブログをやることや、文章を書くにあたってロールモデルと言いますか、お手本にしている人はいないのですが、生き様のモデルはドンピシャで岡崎体育さん。

仕事辞めよーと思わせてくれたのも岡崎体育さん。27歳まではフリーターで這いつくばってもいいかなと思われてくれたのも岡崎体育さん。やっぱり自分の好きなことをやって、夢を追い続ける人生が一番だなと思わせてくれたのも岡崎体育さん。大事なことは小声でささやく、入口としてネタブログを書くの大事だな~って思わせてくれたのも岡崎体育さん。

岡崎体育さんの生き様を参考にしつつ、今後も底辺ライターとして頑張うと思います。地下深くを這いつくばって、パワーつけていこうかと。まずなんとしても、ライター1年間やりきるぞー。

 

岡崎体育さんは10月から始まる舟を編むのアニメ版の主題歌を担当することにもなったようですし、今後もかなり活躍の幅が広がっていきそうですね。目標のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブも、そう遠くない未来に実現するのではないでしょうか。

今後もめちゃくちゃ応援したい。あと自伝みたいの出してほしい。