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面白ハンター

アジア諸国に滞在して、ノマドワークしてる23歳。講演・講師もやってます。札幌市民で北大卒。趣味は投資と読書。4月は台北に滞在します!

祝☆マンガ大賞2017!!『響〜小説家になる方法〜』の感想。文学好きは見るべき漫画!


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ちゃお!読書大好きテツヤマモトです。

先日2017年3月28日に「マンガ大賞2017」が発表されまして、柳本光晴さんの『響〜小説家になる方法〜』が受賞しました!

マンガ大賞は、単行本が8巻未満で、まだ世に知れ渡っていない作品を書店員や有志で選考している賞です。

過去には『ちはやふる』『3月のライオン』『テルマエロマエ』など、映画化することになった作品も選出して注目度が上がっています。

作品タイトルを見て、「小説家になる方法!?」と驚き、小説好きとして見逃せませんでした。既に発売している1〜5巻を大人買いです。

それで早速読んだんですけど、ええ、面白いです!これは流行りそうな予感!

 

 

『響〜小説家になる方法〜』とは?

響?小説家になる方法?(2) (ビッグコミックス)

改めて、『響〜小説家になる方法〜』を紹介していきます(以下『響』)。

『響』は、小学館の「ビッグコミックスペリオール」にて、2014年から連載がスタートしました。現在までに6巻分、単行本化されてます。

 

舞台は、とある高校の文学部、文学誌編集部、そして偉大なる文壇で展開されます。

主人公は高校1年生の鮎喰響(あくい ひびき)、学校では目立たないタイプの文学系女子です。一見地味に見えて、彼女は驚くほどの文才と狂気じみた性格を持ち合わせてるんです。

 

amazonより、1巻のあらすじを引用します。以下、ネタバレもありますのでご注意を。

とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。

編集部員の花井は、応募条件を満たさず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。

封を開けると、これまで出会ったことのない革新的な内容の小説であった。

作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない・・・

物語は文芸編集部の新人賞宛に、直筆原稿が届くことから始まります。

昨今の出版不況に、なんとか一矢報いたい と考えていた女性編集者の花井は、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を手に取ります(新人賞は直筆原稿では、受け付けらていない)。

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引用:響〜小説家になる方法〜 (1)

その文学作品があまりにも傑作でびっくりしちゃうんですね。しかし、連絡先が添えられておらず、手がかりは作者名だけ…。

花井は作者「鮎喰響」の手がかりを探します。

 

当の響は、新しい高校生活を過ごす入部先として「文芸部」を検討していました。

しかし、文芸部は不良の溜まり場となっていまして…。あぁ、これは結構お決まりのパターンだったりますね笑。

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引用:響〜小説家になる方法〜 (1)

退散するのかと思いきや、1人で不良に立ち向かいリーダー格のタカヤにケガを負わせて、部室から不良を追い出します。え!?

その後、人数不足で廃部寸前だった文学部ですが、部長の凛夏、響、響に片思い中の涼太郎、ライトノベル好きの花代子、不良リーダーのタカヤ(!?)の5人で再スタートします。

 

…とまぁ、なかなかめちゃくちゃです笑。

女の子1人で不良を蹴散らしちゃったり、その不良が部員になったり、なかなかトリッキーにストーリーが進みます。

 

『響〜小説家になる方法〜』の感想・見所

では、既発売の巻を通して読んだ僕が感じた、『響』の見所や感想を書きます!

 

①主人公、響の破天荒に注目!

主人公の響は、地味な文学少女にしか見えないんですけど、中身はモンスターです。不良に1人で立ち向かったり、学校の屋上から転落したり、破天荒っぷりがすごすぎる。

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引用:響〜小説家になる方法〜 (1)

でも、自分の信念を曲げることなく、まっすぐに生きる響はものすごくカッコいいです。「天才」ってこんな人なんだろうなぁ。

読み進めるごとに響の破天荒っぷりは増していきます。…でも、暴力はよくないぞー!

 

②小説家の感性を知れる

『響』に興味を持つ人は、いくらか小説にも興味持ってるはずです。僕もそうです。

タイトルにも「小説家になる方法」とありますが、マンガを読み進める中で、「小説を書き進める上でのヒント」が垣間見えます。

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引用:響〜小説家になる方法〜 (1)

このシーンとか大好きだなぁ。

「自分の感性に従ってるだけよ。」

響の言葉に触れると、どこまで自分に正直に慣れているかなぁと考えさせられることが多々あります。小説書きたくなってきた。

 

③デコボコメンバーの恋模様

文芸部のメンバーは若い男女5人。そんなん、恋が発生しないわけありませんね。

メインテーマではありませんが、随所にときめきシーンがあって面白いです。感性は恋をする中で磨かれていくからね、うん。

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引用:響〜小説家になる方法〜 (1)

響の小説がものすごい勢いで文壇を賑わせる一方で、部員の恋は全く進展しないのが『響』のムズムズするポイントだったりします。

3巻はもう、キュンキュンしまくりでした。

 

小説好きは読むべき!

純文学という、マンガと近いようで全く別のジャンルを扱った作品。

お堅いイメージを払拭して、文壇をポップに描いた様子にあっぱれです。5巻ではついに響の文学作品があの有名な賞を受賞!?

今後の展開も気になります。文学・小説好きにおすすめです!

 

あー小説書こう。  

他にも好きな漫画について書いてます! 

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