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面白ハンター

テツヤマモト。北海道出身の23歳。フリーライターしてます。退職を期に、家無し放浪生活中。11月は札幌→台湾→札幌→上砂川の予定。

【上砂川】町民の皆さんに教えてもらって、陶芸をしました。

北海道上砂川町編

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上砂川町に移住体験中のテツヤマモトです。

この町にやってきてから、毎日のようにぷらぷらして、出会った人に「面白いことないですかー」と尋ねております。

そんな中、図書館のおばさんに教えてもらったのが「趣芸館」。町民が集まって、陶芸をしているそうなのです。

陶芸…面白そう!

 

上砂川町「趣芸館」とは?

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趣芸館は上砂川小学校の裏にある施設。

木工や陶芸の工房が入っていて、毎週火・木・土曜日に町民が集って作品作りをしています。本格的な道具が揃っているので、作ろうとしたらなんでも作れちゃいそうです。

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足を運んでいるのはリタイア後のおじいちゃん・おばあちゃん達。ものづくりが好きなのはもちろんですが、おしゃべりを楽しみに来ている人も多くて、雰囲気が良いです。

町に住んでいても訪れたことが無い人が多いようで、なかなかのマニアックスポットみたいですね。小さい町であっても、こうして人が集まる場所があるのは素敵だな。

 

陶芸でマグカップを作ろう

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突然の訪問ではあったんですけど、みなさんが快く対応してくれて、陶芸体験をさせていただけることになりました。

今回は信楽(しがらき)という粘土を使って、マグカップを作ります。ノマド民のぼくとしては仕事道具を作るようなものです。

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作り方は思ったよりも簡単。

  • ①まずは、粘土をこねこねして柔かくします。
  • ②次に、マグカップの底をつくります。
  • ③そこに細く伸ばした粘土を積んでいきます。
  • ④積んだ粘土を底とくっ付けて、伸ばします。
  • ⑤キレイに整えながら、3段くらい積み上げます。
  • ⑥持ち手を付けて、ろくろから引き離して完成。

詳しくはこちらの動画を見てください。

陶芸って電動ろくろでウィーン!…なイメージしかなくて、難しいものだと思ってました。

やってみると思ったよりも簡単で、粘土をこねこねすると無心になれます。

師匠(おばあちゃん)に手取り足取り教えてもらって、なんとか完成させられました。ちなみに師匠は家の器の全てを手作りしたそうです。

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こんな感じ。自分で作ったらかわいいなぁ。

粘土が余ったので、お皿とみかんも作りました。みかんは色も塗りました。かわええ。

みかんの用途は不明。

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小学生も陶芸をしている。

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別の日も取材すると、上砂川小学校の生徒さんが陶芸をしていました。卒業制作用に自分の作品を作っているんだそうです。

先生は町民サークルのみなさんです。おじいちゃん・おばあちゃんが子供に丁寧に始動しているようすが素敵です。

僕も一応陶芸の先輩(?)なので、たくさんアドバイスをしました。

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生徒さんは6年生で12歳。僕は23歳。

自分もまだまだ若いと思ってますけど、この子たちの倍も生きてるんだな自分。お話するとジェネレーションギャップを感じます。

特に小学6年生にしてBLに目覚めた女の子のお話は刺激的だった…。日々男子を眺めては妄想を膨らませているらしいです。小学生も進化しているんだなー。

 

それと、上砂川小学校は男女関係なく仲良しなのが素敵だなって思いました。

僕が小学生の頃は「女子VS男子」みたいな戦争が起きていたんですけどね…。ろくろ回しながらおしゃべりしてる様子を見て、この子たちは幸せになるなと思いました。

 

完成は1カ月後!

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師匠によると、僕の作った作品が焼き上がるのは、1カ月後とのことでした。師匠はお話しながらでも、ろくろを回しています。

1カ月後となると、おそらく僕は上砂川を既に離れてます汗。誰かマグカップ使ってー。

 

今回趣芸館を訪ねて思ったのは、どんな田舎でも「人が集まる場所」がどこかにあって、そこに可能性があるということ。

趣芸館のものづくり環境と指導力は、町の将来のヒントになるのではないかと感じました。

お年寄りが多いって、ある意味では「自由に動ける人が多い」ってわけですからね。上砂川町の未来を想いながら。

 

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