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面白ハンター

テツヤマモト。北海道出身の23歳。フリーライターしてます。退職を期に、家無し放浪生活中。11月は札幌→台湾→札幌→上砂川の予定。

原体験の旅へ!!四角大輔の旅本「The Journey」で心が震えた

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どんな大人になりたいかなーどんな生き方したいかなーって考えて、大学時代からぼんやりと憧れを抱いていたのが四角大輔さん。

ベストセラー本「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 」の著者です。「自由」ってキーワードに惹かれて、大学2年生の頃に読みました。

2016年8月5日に彼の新刊が発売したということで、もれなく購入・読了。かなり面白くて心が震えたのでレビューを書いていきます。

そもそも四角大輔さんってどんな人?

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出典:http://4dsk.co/about/profile/328/

四角大輔さんは元レコード会社の敏腕プロデューサー。7度のミリオンヒットの生みの親なのだとか。

現在はそのキャリアを捨てて企業から退職、ニュージーランドを拠点とした移動生活を営んでいます。湖畔に構えた自宅で、執筆活動をして暮らしているそうです。

詳しくはこちらの記事にお任せ。参考になります。

 

The Journey ~自分の生き方をつくる原体験の旅~

「自由であり続ける~」がベストセラーとなってから、4年間、新作を発表してこなかった四角大輔さん。

今回、満を持して発売となった本は「原体験」について触れた本となりました。タイトルは"The Journey"。通りすがった本屋さんでびびびっっ!びびびーびーびびびーっっ、BBBBびーーーー!!ときたので、買ってしまいました。

 NHKディレクター、作家、LGBT 、起業家、医者、エンジニア、自由人、美容師、プロデューサー、教師、カフェオーナー…。
さまざまな人生を追求する14人の“時代の疾走者たち"の生き方をつくった「原体験」としての旅のストーリーをまとめた一冊。
四角大輔が4年間の沈黙を破り、世界一周団体TABIPPOと共につくった、「生き方」と「旅」をつなげる新しい時代の旅の本。

本には、さまざまな分野で活躍する方のターニングポイントとなった「旅の体験」について綴られています。

情熱大陸にも出演したウェディングプランナーの山川咲さん、自由人でお馴染み高橋歩さん、芸人引退宣言?で話題のキングコング西野亮廣さんなどなど…いやもう豪華メンバーの旅を知れる本です。

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The Journeyで印象に残ったこと

読み始めたら面白すぎて2時間くらいで一気に読み進めちゃいました。

多種多様な旅の形、旅をして得たこと、旅に関する考え方。旅に関して、ここまでさまざまな角度から考えられる本ってあまり無いかなって思います。

以下、印象に残った箇所についてまとめます。

 

「ここに行けば、何かあるかもしれない」と"感じる"場所に行ってみること p13

子供の頃に夢中になった体験、DNAに刻み込まれた記憶。忘れられない衝動…。本では、そういったブレない自分の本質を"原体験"と呼んでいます。"原体験"は半自動的に自分の生き方をつくってくれるそうです。

「もし、自分の原体験がわからないなら、旅に出るべき。旅は原体験を思い出す・見つけるための唯一の手段なのだから~」と、本の冒頭で四角さんは語っていました。

 

就職活動の自己分析をするとき、この「原体験」について一生懸命考えました。子供の頃の強烈な体験かぁ…。結局、良く分からないままだったような気がします。

だからこそ、旅は原体験を見つける唯一の手段という言葉には納得。確かに一生懸命、記憶を振り返るより、旅に出てふと思ったことの方が、よほど後々の印象に残りますから。

 

世界にはやりたいことが、やりたくてもやれない人がいる。p210

世界一周団体"TABIPPO"の清水さんが旅をする中で気づいたこと。

世界を旅していると、生まれた環境の制限によって、どうしてもやりたいことがやれない人がいることに気づかされることが多いそう。

しかし、日本人は違う。本気出せば、誰でもやりたいことができる環境がある。なのに、努力をしないで夢を諦めるのは失礼すぎる!と語ります。

 

僕も同じようなことをフィリピンに行ったときに感じました。

語学学校の先生の年収10万円くらいなんだもん。日本の学生のアルバイトの月収くらいじゃないか。それなのに、日本人より、フィリピン人の方が楽しく生きてる。なんだこの社会。やりたいことを妥協するのは、本当に失礼だと思います。 

 

旅は人生のウォーミングアップ p59

本の中でほぼ全員が「旅で自分は変わるか?」ということに言及しています。答えはNO。自分は変わらない。強いていうなら、後の人生のヒントは見つかるかも。

旅はあくまでも人生のウォーミングアップ。自分自信を嫌というほど知る機会、振り返る機会になる。

実際に本で登場する方は全員が、旅をする中で何かを掴んで、帰ったあとにいっきに人生を変えている印象がありました。旅に答えはなくて、ゴールでもない。結局、答えは自分の中にしかないのでしょう。

 

社会人になっちゃうと旅をする機会ってなかなか無いんですよね。そもそも連休なんてないし…。だからこそ、学生のうちに旅をして自分自身のことを知るべき。いや、自分自身を知りたいなら、何歳からでも力づくで旅に出るべき。

自分らしい生き方をするためには、旅は必須なのかも。「今さら…」も、「もう遅い…」もありませんね。

 

旅の中に自分の生き方のヒントがある?

読めば読むほど、旅がしたくなる本。

心が震えて、体が動き出したいとうずく本。

学生時代、スタバに引きこもってブログを書いていたことをちょっぴり後悔。だけど、何度も言うように、動き出すのに遅いも早いもありません。やりたいことを妥協するのはもう辞めよう。

迷ったら旅に出る。今の自分と全く違った価値観と触れ合う。

自分らしい生き方のヒントは旅にあるのかもしれません。